髪質改善ノンシリコントリートメントeclatの成分の特徴
2023年04月09日
eclatが欠品しておりお待たせしております。
私にお会いしたことある方ならお分かりだと思うけど
blogやインスタでご案内はしてますが
物売りは苦手で営業も不得意です。
直接何かを私からおススメして購入して頂く！
ということは一切したことはないです。
お客様から欲しいと言われるのが理想であって
押し売りのように思われたくないので
昔から貫いています。
ご興味とかあれば言っていただければ
何でもご紹介させて頂きますので
こんなことで悩んでるけど
なんかいいものない！？
って気楽に相談いただければ
ご提案させて頂きますよ。
今回はeclatを何故作ったのか？
経緯を改めて説明していきます。
貴重なノンシリコンアウトバストリートメントだからごまかしができない
業界内を見渡してもノンシリコントリートメントって
ほとんどありません。
インバスでも少ないしアウトバスともなれば
天然オイル以外ではまず見かけない。
これだけでeclatの価値がある。
分かりやすさとは無縁だから・・
賛否両論あるだろうけど
その分かりやすさとは一体？
シリコンが毛穴に詰まる！髪や肌に悪いというのはデマで大嘘！
シリコンはとても悪いイメージがあるようだ。
それはノンシリコンシャンプーを売り出した頃だろう。
何かを悪く批判すると物はよく売れるんです。
消費者への分かりやすさ！アピールポイントにもなる。
ノンシリコンシャンプーって実は
ほとんどの製品がノンシリコンシャンプーであって
シリコン含有させているメーカーのが少ないと思う。
シリコンは悪いと言いつつ
トリートメントやリンスに入っているという矛盾・・
こんなことを大々的にアピールポイントにしている
メーカーを選ぶ価値はない。
他社との差別化を図った戦略にすぎず
本当に使い手のことを考えた製品ではなく
ビジネス的に儲けたいだけであると判断ができる。
シリコンって安価で皮膚トラブルも起こらず
一瞬でツルツルになる魔法をかけられる。
シリコンって聞くとジメチコンって思うかもしれない。
ですが実際には何種類もあります。
ジメチコンだとダメージが進んだ髪だと
効果を感じません。
髪にしっかりと吸着させる必要があって
それにはカチオンのシリコンを使います。
これ使うと見事としか言いようのないくらい
ツルツルに髪をさせることができます。
髪質改善を考えるなら絶対に必要な成分である一方で
効果の高いシリコンを使い続けると
ある弊害が生まれます。
それを危惧して分かりやすさのシリコンを
省いたのです。ではその弊害とは？？
シリコンはビルドアップして余計に痛む原因
シリコンってビルドアップといって蓄積していきます。
皮膜成分が何層にも重なってくる。
そうすると最初ほどのインパクトがなくなります。
硬さも出てくるしカラーなどの薬剤の浸透性を妨げる。
D５シリコーンだと毛髪の奥底まで侵入して
抜けなくなるので、毛髪が硬くなります。
そしてシリコンは髪表面をツルツルさせているだけで
実際に髪が直ったわけではなく
カモフラージュさせているんです。
これがやっかいで
本人はツルツルなもんだから
直ったと錯覚してしまう！
そうするとカラーで遊んだり
パーマしてみたり楽しむわけですが
実際に皮膜の内側は痛んでいるわけです。
シリコンが剝がれると化けの皮が剝がれるので
一気にダメージしたように錯覚を起こす。
元々痛んでいたのにシリコンで
問題を見えなくさせるので
悪化したように思うのだが
実際には前から痛んでいたということです。
シリコンはいいよって言う割に
えらいディスるやん！
一体どっちやねん！
欠かせない素材であるものの
シリコンだけでトリートメントとは言わない。
痛んだ髪の内側に脂質やケラチンを補ってから
シリコンをすれば
髪質改善になります。
でもこの作業！家では絶対にできる作業ではありません。
毛髪の修復成分をしっかりと毛髪内部に届ける
そのためのケラチンやら脂質など
何種類も髪に塗布する必要があり
まずはこの処理を美容室で行ってから
ご自宅でのケアとしてシリコンを使うのが正しいのです。
健康毛特有のぬめりを付与できる疑似キューティクル成分を補給できる
１８meaという成分があります。
髪表面上に子供なら誰にも存在する。
これカラーやパーマすると全部破壊される。
毛髪の表面にあるので薬剤の力で失われる。
だから髪はガサガサするんです。
これ原料で初めて触れて
カチオン１８meaを毛髪に塗布したとき
あのびっくりするような感覚は忘れられない。
え！？あんな痛んでたのに何この感触！
シリコンのようなツルツル感ではない
自然なつるっとハリっと！なんとも言えない
その感覚は味わったことのない体験でした。
だからどうしてもeclatには入れたかった成分の1つです。
エイジング世代の髪質改善にマストなエルカラクトン
菜種から抽出した成分で
エイジングのうねりが気になってくる
３０代後半あたりからは
ぜひとも髪のケアとして入れておきたい成分。
ハリコシも出るし
エイジング毛特有のうねり毛を抑制する。
毛髪のたんぱく質と結合するため
シャンプーしてもその架橋性は変わらず
持続性が高い！
特にアイロンやブロー仕上げで
熱を最後に通すことで効果が倍増します。
たんぱく質と結合するため
ハイダメージ毛の場合は
先に毛髪のたんぱく質の主成分
ケラチンを事前に補給しておく必要があります。
タンパクが少ない状態だと架橋が脆くなるので
サロンでケアした上で行うのが理想的。
ごわつく髪の柔軟性を向上させるセラミド類
セラミドと言えば化粧水前の導入美容液としても有名です。
スポンジみたいな働きをします。
肌が乾燥している人はこのスポンジの量が少ないのです。
いくら水分を与えてもスポンジがないと
水分を蓄えておく場所がありません、
水分を抱え込める場所がセラミドの役割です。
髪のパサつきも同じで
いくら保湿してもパサつくのはセラミドが足りないからです。
アトピーや湿疹の原因にもなります！
そこに保水力の高いヒアルロン酸
グリセリン、コハク酸と加えた
eclatは毛髪の美容液と言えるほどに
保水力があるので潤いをキープできます。
その溜め込んだ水分をrougeで蒸発させないように
処方を組んであるから
ノンシリコンでも質感を出せるのです。
ごわつきの犯人！金属イオンを封鎖しないと美髪にはならない
金属イオンって水道水に絶対に入ってます。
よく海外行くと硬水だから
髪がゴワゴワになるんです！って言いますよね？
あれが金属イオンが付着している証拠！
軟水である日本だってアルミや銅や鉄は絶対に入っている。
水道管から流れてくるんだから！
そこにカルシウムやらマグネシウムなどの
身体にいいミネラルでさえ
髪にとってはただのごわつきでしかない。
そればかりか金属イオンは髪の褪色を促進させる。
水でしか髪を洗浄できないから
洗っても洗っても金属イオンは髪から離れないのです。
洗うほどに金属イオンは付着する！
ダメージ毛ほどに髪に吸着するから
ゴワゴワ感は半端ない！
この状態でカラーやパーマをすると
どうなるのか？
金属イオンはアルカリに触れ合うと熱を持つので
痛みが倍増すること。
切れ毛や断毛のリスクの上がる。
この金属イオンに着目したカラー剤が
イルミナカラーですね。
とっても素晴らしい発想なのだが
残念ながらイルミナは別の問題を秘めている。
私が縮毛矯正などの毛髪に負担がかかる技術を行う際
必ず金属イオンを全部剥がしてから行う！
この発想は業界にはありません。
というのも私が使う金属イオンを剥がす方法は
美容業界の製品ではなく
食品添加物を使う方法だからです。
だから多くの美容師は知らないでしょう。
食品添加物を避けてるのに
髪に添加物付けるって
どういうことやねん・・・
お許しください。
食品添加物でもヤバイ系のやつではないので。。
食品の業務用のサイトで仕入れております。
という形で金属イオンの害ってあんまり公に語っているの
少ないけどかなり重要ポイントでして
defiやeclatにはアミノ酸キレート成分を
配合しております。
以前にも言いましたが
金属封鎖剤の代表的なエデト酸は旧指定成分で
アレルギー性高いために配合はしておりません。
そんな分かりにくいeclatなのに何故だかファンが多いのです。
在庫切れしているから他社のおススメ製品の代替えをアナウンスしましたが
全員に振られてしまいましたｗ
他社さんにも素晴らしい製品はたくさんあるのだが
自社で開発してから見事なまでに他社製品が売れなくなってしまったから
困ったものです＾＾：
シリコン入りの製品って一瞬で質感がツルツルするから
仕上がりを期待しますよね。
でも乾かすとあれ！？
なんかパサついて見えない？
あれ！？広がるよね？
シリコンオイル上から重ねて重ねてしても
その時いいけどなんかすぐ広る！
こんな経験あるあるでしょう。
その質感とeclatは真逆なんです。
付けた瞬間！
そんなにツルツルしない。
これ水じゃないの？
乾かしてブローして
あれ！？広がらない！！
rougeをスタイリング代わりにON！
落ち着く！
夕方になっても広がってない！
こんな感じです。
付けた瞬間がピークではなく
皆さんがお出かけしている間がピークです！
人と会う時に広がらないを意識してます。
ツルツルはほどほどでいいと思うんです。
それよりも見た目の状態にこだわった
稀な製品それが自信作eclat!
