クセ毛を活かして広がらずに切りっぱなしボブにする方法
2017年03月24日
本当はボブにしたいけどクセ毛だからと諦めていませんか?
特に髪が長くなってくると切るのも躊躇するはずです
何故なら担当の美容師さんにも
切るとお手入れ大変ですよ!?
この一言!クセ毛ロングの女性なら必ず言われたことがあるはず!
確かにこれは事実なんです!
髪は長くて重ければ重いほうが
クセ毛で広がってしまい髪を抑えるには有効
しかしいつも同じスタイルでいい加減そのヘアスタイルに
飽きがきていませんか?
だったら切りましょう!
気持ち新たにできる新生活の春です
そしてあなたの気分もきっとなにか弾ける♪
クセ毛に切りっぱなしボブは縮毛矯正が必須なの!?
切ればクセ毛が出やすくなる!それは事実として
だったら縮毛矯正が必要であるのかどうか
これに関してはあなたの髪質やクセ毛度合いでも変わります
まずはご自身がどのタイプのクセ毛がチェックしておきましょう
目安として過去2年以内に縮毛矯正をしていない方であれば
縮毛矯正をあてなくても切りっぱなしボブを楽しめる
2年以内に縮毛矯正をあてている方
surであてられているお客様であれば大丈夫ですが
他店の縮毛矯正ではかなりツンツンの真っ直ぐになっているケースが多く
こういう場合は毛先の丸みが出ないため
楠田枝里子さん風になるw
若い子に楠田枝里子って誰?と言われたときは
ジェネレーションギャップを感じる瞬間w
これが悪いわけではないのだけど
今風の切りっぱなしボブの質感にはなりにくいため
毛先にパーマが必要だったりします
しかし、これもまたダメージ度合いによってはできないこともあり!
切りっぱなしボブのブラントで落とすラインって
非常に丸く入りやすくカットできます
実はとてもスタイルが簡単に作れちゃう!
多少のクセ毛であればロングよりも楽なんです
ある程度のロングになってくるとダメージは避けられない
切りっぱなしにすることでダメージ部分をほぼ落とせるので
比較的ダメージが少ない髪が毛先にくることになります
指どおりも滑らかで髪にしっかりと重みを感じ取れるはず
その状態で更に切りっぱなすことで
毛先の厚みが増し、非常にまとまりがよくなるのです
クセ毛を最高に活かせる切りっぱなしボブ
ご自身でまず切っていただく
今までありがとうの感謝の気持ち
そして髪を切るとは難しいということも知ってほしいから
髪を濡らしていざ切り始める前に
どのようなクセがあり、どこで切ればお手入れが楽になるのか?
そこを見極めていきます
ここを間違えるとクセの出方により
同じ切りっぱなしボブにしてもお手入れで難儀することになる
髪を切ると気分もスッキリして
気持ちが改まって明日から頑張ろうという気にもさせてくれるものです
これだけの量感を削り落とした
何度も言ってますが切りっぱなしボブだからといって
ぶつ切りにカットして終了ではない
そこからクセの出方を見ながら
クセを活かす方向でいくのならば
クセ毛をパーマ風に生かすのであれば
削り工程がとても大切です
ベースのラインでまとめて、動かす部分に的確に梳きを加えること
梳きバサミで梳いたところでまとまりが更に悪くなるだけ
髪をどの位置に持っていきたいかで
毛束ごとに削る部分を変えていきます
ハンドブローで特にスタイリング剤はつけておりません
ただパパッと乾かすだけでこんな感じになる
スタイリング剤を多用すればもっとリッジの効いたスタイルも楽しめるし
表面だけでもブローすれば内巻きボブ風にもアレンジができる
外ハネにだってすることができます
毎日の生活の時短としてもオススメ
結論!!
クセ毛に切りっぱなしボブは扱いやすくとてもおすすめです
このあたりも参考にしてみてください
それではまた!