痛んだ髪にトリートメント？髪の艶を取り戻す方法
2017年09月27日
こんばんは。
今週は体調不良などの理由で木曜日１７時
金曜日１３時に空きが出てますのでよろしければご連絡くださいませ。
季節の変わり目で抜け毛や吹き出物で悩んだり、肌も髪も乾燥して
痛みが気になる時期です。
しっかりとケアをしてこれから迎える冬の準備をしておきましょう。
特に夏場は紫外線による影響や過酸化脂質による毛穴の詰まりからくる抜け毛
冷たいものをたくさん摂取していた人も多いと思う。私もそうです。
夏野菜は身体を冷やす作用があるのでそろそろ根菜類も食べましょう。
特に腸内環境を整えることは、体調だけに限らず肌や髪に取っても大切なことです。
身体も秋にシフトしていかなければいくらヘアケアを強化しても
綺麗な髪、綺麗な肌には結びつきません！
髪に艶がないのは痛み？それとも加齢によるうねりからくるパサツキ？
新規ご来店のM様
髪がパサパサで悩んでいる。
元々クセ毛で先日レザーカットでさらにクセが出てパサパサした！
レザーとはいわゆるカミソリでカットしていく手法です。
特に硬毛で量が多い場合などはラインがやわらかくなり
レザーカットでしか出せない質感というものがある。
でも私はレザーは一切使わない。
お客様が感じているようにパサパサが目立ちやすくなるからです。
髪に軽さが出たことでうねりが気になったのでしょう。
実はお客様は、１度も他の美容室に行ったことがなく
シャンプー台に感動されていましたｗ
理由は親戚がやっているからでその他にも情があって他にはうつれないなんて方もいると思う。
同じMENUを提供しているが全く違うジャンルのように感じるのが
この業界。自分が今どんな悩みを抱え。どういう風になりたいのか？
それにできるだけ合致するサロンに通われたほうが悩みは解消するはずです。
一般的に艶がなくなるのは二つあります。
物理的要因・・ドライヤー、アイロン熱、紫外線、ヘアケア剤、ブラッシング
これはいわば自分のライフスタイルによるところです。
日々の髪への接し方、細かいところを言えばタオルドライをガシガシしていないか？
湯船に髪の毛を浸けていないか？
必要以上に熱を与えてないか？無理やりブラッシングしていないか？
過度な洗浄力のシャンプー使われていないか？
あげるとキリがないくらいにあるけど、どれだけ日頃から髪を大切にしているのか？
化学的要因・・パーマ、縮毛矯正、カラーリング
これは一般的に美容室で行うMENUです。
これらは全てダメージと引き換えに求める色であったりウェーブやストレートになります。
もちろんサロンによって腕が違うので、よりダメージしにくい薬剤を使用していたりします。
ですが、痛むには変りありません。また、ホームカラー派も多いですから更にダメージが加速します。
最も重要なのはあなたの髪質です。クセ毛なのかストレートなのか？
世の中には髪にたいしたケアもしていないのにブリーチしてもツヤツヤな髪質の方も存在します。
一方、お金をたくさん注ぎ込んでケアしてるけどパサパサ痛んで見えてしまう方もいる。
一体何が違うのか？それが髪質です！ｗ
まずクセ毛であるだけ面が整わず艶が出ません。
薬剤の耐性も違うので同じカラー１回でも人によりダメージの度合いも変ってしまいます。
艶を取り戻すための方法はこの髪質によって大きく左右されるのです。
クセ毛のない一般的なダメージであれば
保湿を強化したケアやサロントリートメントで十分な結果が出るでしょう。
しかしクセ毛であるならばまず視覚的な部分を改善しなければ
どんなに高価なケアをしても痛んでいるようにしか見えないのです。
３０代以降から注意したい髪の加齢による表面からの切れ毛やうねり
そしてそこから縮れたりしてきます。元はクセ毛でなくとも
エイジングの毛髪は誰にでもなる可能性は秘めています。
出てきてしまったものはトリートメントしても改善することはありません。
それには面を均一に整える必要があります。
一般的には縮毛矯正が手っ取りはやいです。
ですがその分ダメージを与えてしまうこととなるので
薬剤の配慮をしているサロンですることが鉄則です。
特に、加齢によるうねり毛の場合は、白髪染めしているケースも多く
痛みも激しく非常にデリケートなので注意が必要です。
surでのオススメMENUは髪質改善ストレートトリートメントです。
縮毛矯正みたいにダメージは与えず、ほどよりストレート効果で
やわらかさが出てとてもしなやかで扱いやすく艶も出ます。
加齢によるエイジング毛であるならば
表面のみの加齢のうねり毛改善コースをおすすめします。
くせはそれほど気にならなくともゴワツキが気になる場合でも
ごわつきのないやわらかい質感となるのでオススメです！
物理的、化学的どちらも大切なことですが
まずあなたがクセ毛かどうなのかで随分と方向性が変わってきます。
クセ毛には面を整えた上で一般的な髪にいいとされるケアを行うべき。
加齢による悩みは食生活も大切で主に高たんぱく食がおすすめで
炭水化物中心の生活から見直すことでエイジングによるうねりや
抜け毛、薄毛の改善にも繋がります。
現代人が何も意識していないのと炭水化物中心の生活となってしまうので
注意したいところです。これはダイエットにも非常に有効なのでぜひ意識して取り入れましょう。
今回はオリジナルトリートメントでしっかりと栄養を補給しました。
ご自宅での抗酸化対策したホームケアを一式購入してくださいましたので
ケアを強化していけばきっといい結果になると思います。
上記のように面を整えることもお話しましたので
１度体験していただけば分かると思います＾＾
髪に艶を取り戻すにはますうねりを解消した上で
保湿のホームケアを強化していくのがベストです。
ここからの選択肢としてヘアビューロンなどそういった高機能な電化製品の利用をしましょう。
これをクリアしていないのに、痛まないアイロンなどのフレーズで
買っちゃったけど効果なし！ってなってしますので・・
ぶっちゃげなところそんなにたいして違いはないんですけどね＾＾：
その微々たる変化に気付けるくらい髪を研ぎ澄ませないないと
効果は感じられないでしょう。。
それではまた！
