岡山瀬戸内市～クセ毛の敏感肌、アトピーに縮毛矯正がオススメな理由
2018年01月07日
新年明けましておめでとうございます。
昨日より営業開始しました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年一発目が縮毛矯正という幕開けです。
やはりsurのベースになっている技術だということですね。
岡山県瀬戸内市からご来店くださってます。
今回はご家族３人時間を少しづつずらしてご来店いただきました。
カットカラーなら同時進行できるのでご一緒にされている方もたくさんおられます。
前回来られた際に随分とゴワゴワしていて髪を梳かすのも苦労するほど
滑らかさがないことと硬くて太く多いタイプなので
ダメージの蓄積も多少はあるものの髪質からごわついている感じです。
そんなこともあり縮毛矯正をすぐにでもした方が日々の手入れは随分と楽になることをお話したところ
すぐにします！と返答いただけた。
クセ毛を伸ばすイメージよりも髪の滑らかさ、手触りの改善、ツヤ感向上目的の縮毛矯正です。
剛毛の場合はトリートメントするよりも少しでもクセ毛であるのなら
質感の大幅な改善が期待できるし、持続性においてもトリートメントとでは全く違う。
そして１番の問題点はM様が敏感肌であることです。
このタイプの髪質であると美クシーなどの脂質を大量に詰め込んで
精製油をそれなりに入れてあげれば軟らかくしっとりとまとめることができる。
しかしM様はそればできない！
オーガニック天然由来１００％の天然成分であっても肌荒れする本当の理由
肌が敏感で髪が肌に触れ合うフェイスラインや背中などにアウトバストリートメントをつけていると
赤く爛れたり、かゆみがでたりするそうです。だからといってオーガニック系１００％の化粧品使っても
改善することはなく、むしろ悪化したそうです。私も知っているメーカーですが相当に自然なものにこだわり
その栽培方法、保管方法まで気を配っていても、その原料はとても貴重なものだと思います。
仮にこれが食品であればほとんど問題のないことでしょう。むしろ価値の高い食べ物ですし
積極的に摂取したいものでもある。では髪や肌の場合はどうだろうか？
肌が弱いから合成成分を避け、天然成分１００％にこだわることが本当に正しいのか？
答えはノーだ！！
食はもちろん皆さん口から食べますよね～？
その際に胃を通って、腸を通り消化されます。
タンパク質を摂取しても最終的にペプチドまで分解される機能を健康な人であれば誰でも何も意識せずに勝手に身体が働く。
ちなみに赤ちゃんの場合は腸は未完成なのでタンパク質を分解できないため、身体にいいはずのタンパク質が毒になる。
早い段階で離乳食に移行すると食品アレルギー、アトピーなどの発症に繋がる。
このように身体はタンパク質であろうがミネラルであろうが消化できる力を備えている。
一方の髪や肌はそういった消化する力など一切働かない！
毛髪の主成分はタンパク質ですがそのままの状態では髪に吸収されないのでダメージにあわせて、低分子から高分子までたくさんの種類のケラチンタンパク質があるのです。そのままの状態をいうのは異物にあたり、髪や肌表面に乗っかっているだけで何の意味もない物体です。
そしてそういった天然物は純度が低い。アレルギー性が極めて高くなる原因です。
精製度を高めて純度を高めてやることでようやく肌や髪に浸透していき。アレルギー性も低くなるのです。
なので天然成分にこだわることは肌を痛めつけていると考えてもらってもいいと思う
食品と化粧品はまったく性質の異なる物、混同しないように注意しましょう。
お洒落の代名詞！？今時オーガニック系Aesopイソップシャンプーの鑑定
髪の滑らかさが格段によくなりました。
隣にいたご家族様も全然ツヤ感が違う！と驚いておられました＾＾
復元カールドライヤーもお買いあげ頂いたので日々のお手入れはこれでバッチリでしょう！
明日から憂鬱な気持ちにならずにむしろ乾かすのが楽しくて仕方なくなるかもｗ
ちなみに妹様はアヴェダのオーガニックカラーをしたけど頭皮がひりひりしみて痛かったそうですが
surで染めて全く痛くなかったということです。93％が自然界由来の成分のヘアカラーとのことですが
残り７％とにアルカリ剤や過酸化水素、化学染料入れてますから物は言いよう
アヴェダでもヴェレダでもイソップでもジョンマスターでもラカスタでも
全部同じ穴の狢！
それでは本年もよろしくお願いします。
それではまた！
