髪のアンチエイジング!チリチリぱさつくうねり毛改善方法
2017年09月21日
こんばんは。
何度も紹介していることですが
加齢とともに髪には様々な悩ましい問題が出てくる。
白髪
40代以降になると白髪染め率が格段に上がる。
髪の太さ
髪が細くなり根元の立ち上がりがなくなり分け目から地肌が見えるなどの悩み
毛髪の本数
細くなるとは別の問題で量そのものが少なくなり抜け毛が多く量が少ない悩み
うねり毛
これも40代以降に顕著に目立ち表面から無数に切れ毛が出始め、その辺りからうねり
さらには縮れ毛が出ます。またそれが白髪だったりする。
手触りやツヤ感がなくなる
髪が細くなり内在脂質も減少して、髪が傷みやすくなるうえに、ヘアカラーの頻度も増し、ダメージを受ける機会が増加します。さらにうねった毛の割合が増え、手触り感や、ツヤ感の低下が徐々に実感されるようになってきます。
このように年齢が上がるほどに悩みを多く抱える反面、サロン利用頻度も上がり
見た目上はカバーできても髪にとってはさらに過酷な状況に追いやっているのも事実です!
ではどうすればいいのか??
地肌ケアを強化
加齢とともに頭から滝のように汗が流れる!このようなことをたまに耳にします。
皮脂がよく出るということはその分、酸化しやすく過酸化脂質という物質に変り
シャンプーでは落としにくい汚れになるので、専用のクレンジング剤を使う。
しかし取りすぎるのも余計に皮脂分泌を促進するため
ABローションなどの水分補給をすることが大切です。
その上で育毛剤を使い、正常な毛髪周期に変えてあげることが大切です。
その上で髪には抗酸化対策をされてトリートメントをするなり、
脂質を積極的に補いうねり毛の抑制をするのがいいでしょう。
インナービューティーが鍵!
髪も食べ物からできているので体内から積極的に抗酸化作用のある食べ物を補い
食品添加物の摂取はできる限り控え、身体を冷やさないことタンパク質を積極的に摂取すること
糖質制限すること。特に砂糖は糖化という酸化よりもさらにきつい作用があるので
本当は摂取しないほうがいいけど中毒性が高いので難しいところですねw
新陳代謝を活性化させてあげることが大切です。
食事にも色んな考えがありますが髪のことを1番に思うなら、ヴィーガンやマクロビ、玄米菜食はオススメできません。
こういった厳密な食事療法をやめたとたんに肌も髪も劇的に艶やかに、そしてハリコシも出た!
そんな事例を数多く見てきたからです。
常用薬が有る場合も要注意です!
今日からこれらのことを意識して仮に全部取り入れたとしても
今出ている髪に対しては少しは抑えることはできたしてもその悩みが解決するほどの即効性はありません。
今後出てくる髪に対しての予防的に意味合いになります。
加齢からのアンチエイジングとは言うものの老化に逆らうことは一筋縄ではいきません。
それなりの努力と根気も必要になります。
最近特に感じることは、髪や肌が綺麗だなと思う方の共通点があります。
髪質や肌質の問題だけでなく、やはり生活習慣が素晴らしいのです!
砂糖は一切摂取していないとか、規則正しく、自分に厳しい人。
そういう人はやっぱり髪も美しいですね。
チリチリうねる毛に悩んだら?迷わす髪質改善ストレート!
新規のT様
クセ毛と年齢から来る髪質の変化で困っています。とのこと。
元々のクセ毛にプラスして髪が細くなり脂質量の低下で
パサツキが目立ち、うねりよりも縮れるタイプのクセ毛に変化してきている。
この状態ではどんな高価なトリートメントをしても効果はありません。
湿気で髪の毛がチリチリボサボサ広がるなら髪質改善トリートメント
何故なら、高価なトリートメントであれば手触りなどはやわらかくいい感じに
なると思いますが、ツヤ感がない理由は縮れているクセにあるからです。
ここ何年かはパーマ類はせず、カラーもしていない。
それなのに、髪がすぐ乾く!髪が親水性に変化していて
ダメージをより受けやすい状態になっているのです。
ま~一般的な軟毛さんのクセ毛ならこのように乾きやすかったりしますが・・
それを1ランク上げた感じかな?
軟毛で毛は細く痛みやすいのと量も少ないので
一般的な縮毛矯正をあててしまうと
ペタンコになりすぎて不向きです。
今回は髪質改善ストレートにてボリュームダウンを最低限にをキーワードに
縮れ毛を可能な限りなくしていきます。
今回はカットなしでしたが毛先もスカスカ状態なので
1度状態を整えるためにもボブあたりにカットしたいところです。
カットすることでボリューム感を蘇るし、よりいい感じに見えると思います。
隣でお嬢さんが座って待っていた!とってもお利口さん!!
うちの娘ならやかましくて仕方ないでしょうねw
髪がツヤツヤになると確実に若返り効果がありますよ♪
それではまた!