知っていて欲しいコワイ鎮痛剤と抗生物質の副作用
2016年06月08日
こんにちは
まずは・・
先週日曜日は臨時休業してお断りしてしまったお客様大変申し訳ございませんでした・
ラインやFBで知っている方もいらっしゃるかもしれませんが
手がパンパンに腫れあがり、左手が曲げることすらできなくなったんです
先週の土曜日、厳密には金曜日から違和感があった・・
土曜日の午後は縮毛矯正でしたが
ほぼ片腕で仕事した感じです
最後のカットのお客様は無理だと判断して
お断りの連絡をした・・
身体が元気なだけにもどかしかったです
痛すぎて指で髪を持ち上げれない
こんなことは美容人生で初めてでした
さすがに病院嫌いの私でもこれはまずいと思い
その夜に中央市民病院に走りました
綺麗な女医さんが診察してくれましたw
あの場所に移ってからは初めて中に入ったけど
病院とは思えないお洒落な空間と
ハイテクなトイレ、会計は自動なんですね^^:
よう儲かってるんやろうな~なんて思いながらw
手の甲は腫れあがる蜂窩織炎とは?その症状
原因は傷口から細菌感染したのだろうとのこと
そのときに執拗にアトピーではないのか?と聞かれた
手あれとアトピーって紙一重の差でしかないというのがよく分かった
手あれしているとバリア膜低下しているから
細菌も皮膚の皮下脂肪組織の深いところまで進入して炎症を起す
蜂窩織炎との病名でした
私はアトピーではないけど職業柄手荒れは1年中ある
だからアトピーの人の気持ちもよく分かる
痛い 痒い
そう、この痒さ
掻き毟る以外に45度~48度くらいのお湯をかけると
かゆみがとんでとても気持ちがいい
これの常習犯であるから、まさか低温やけどしたのか?
そんなわけで酵母やフルボ酸でたっぷり手の甲を覆い
ラップをして寝たんです
低温やけどであると冷やしたら駄目らしいので・・
この時点で真逆の療法をしてしまったがためにひどくなったのかな?
なんて個人的には感じています
自分では感じなかったけど
手に熱を帯びだすと体温も上がるようで
38度越していました
これは風邪のときの症状とは違いまったくしんどいとかはなかったです
それからはひたすらアイシングと抗生物質を飲んで
仕事休んで安静に過ごすようにと指示されました
熱だったらしんどくてもどうにでもなるけど
手が痛すぎて曲げれない 掴めない
幸いにして左手だったのでまだ良かったかもしれないけど
それでも不便
手を下にするとうっ血するような痛みがあり
ズボン履くにも難儀しました
当たり前のように動く手
それが1つ使えなくなるだけで
生活は成り立たなくなるんだなと痛感したし
もっと労わないといけないと改めて感じた
特に手は私の商売道具・・
気持ちを改めるきっかけとなりましたね
ところで渡されたのは抗生物質と鎮痛剤
本当は服用したくないところやけど
この状況では飲まないとまずいので
抗生剤は服用しました
鎮痛剤はまったく使わずです
男たるもの痛みくらい耐えろ!って言いながら・・
妻に痛い痛い!うるさい、大袈裟やと言われますw
そうそう、これも事実w
女性は出産というとてつもないものを経験するから
痛みにも強い
対する男は腹が痛いくらいで死にそうな痛みだと言ったりする^^:
ちなみにアイスノンで丸1日冷却をしていると
ほとんど痛みは出なくなりますので
蜂窩織炎になったら冷やすのみ!
私が鎮痛剤と抗生物質を拒否する理由は薬害
◆交感神経が常に興奮過多になります
◆手足、全身の冷えにつながる
◆全身の血の巡りが悪くなる
◆免疫低下
◆消化不良、食欲低下
◆化膿しやすくなる
◆胃潰瘍などの潰瘍性の病気になりやすくなる
◆発癌リスクが高まります
更に抗生剤のリスク
◆腸内細菌を全滅させてしまう
◆全身のバクテリアバランスが崩れる
鎮痛剤を飲むのは論外として
抗生剤って安易に処方される
風邪でも・・まったく効果がないのが分かっていながら何故処方する?
その上、菌側も耐性がついて
いざ本当に必要な時、手術するときなどに
抗生剤が効かないなんてことになる
だからこのWパンチは強烈な免疫力ダウンとなる
【抗生剤を2日間飲むと腸内細菌は全滅する】
腸には腸内細菌が住んでいます。腸が円滑に活動し消化吸収をする手助けを腸内細菌はしてくれます。その働きは様々です。腸内のpHバランスを調整してくれる菌、ビタミンを合成してくれる菌、消化を助けてくれる菌、悪玉菌の増殖を抑えてくれる菌、免疫を強化してくれる菌等々。健康に日々元気に生活するのに欠かせない人間の相棒です。健康な人間の腸内細菌の総数は実に10の14乗個で人間一人の総細胞数(10の13乗個)より桁違いに多いというのは驚きです。
ところが抗生剤を飲むと腸内のほとんどの細菌は二日程度でほぼ全滅します。それがもとの菌数に戻るまでは最低2週間は必要で長い人だと1~2ヶ月必要になってきます。「な~んだ時間がたてばもとの数に戻るんだ。」と思っていませんか?それは甘い考えです。腸内細菌が全滅する前と後では細菌の内容ががらりと変わってしまうのです。抗生剤の効かなかったカンジダ菌(カビ菌)や悪玉菌が他の細菌が留守である事をいいことにどんどん縄張りを拡大して増えてしまうのです。他の細菌が戻って来たころには縄張りが無くなってしまっているのです。
ですから数が元に戻ると言っても、人間にとって有益な善玉菌が減り一方で有害な悪玉菌が増えるという結果になってしまいます。細菌の種類も実に400種類もいた細菌が20~30種類に減ってしまいます。その細菌の内容の変化は腸内のみならず口の中、鼻腔、副鼻腔、膣内、尿道等々でみられます。その結果起きることは………
倦怠感、尿道炎、膀胱炎、腎盂腎炎、膣カンジダ症、肛門掻痒、副鼻腔炎、腸管免疫低下、消化不良、ガス症、慢性疲労症候群、腸炎、口腔カンジダ症、鷲口症、歯周病等があります。
特にこの腸内免疫力、全体の6割にもなると言われている
抗生剤二日間飲むだけで、免疫力60%ダウンなわけです
こうなってくると違う病にもかかりやすくなると私は考えます
風邪は万病の元というけれど
抗生剤、鎮痛剤が万病の元ということ
ここにステロイド剤と組み合わせると
様々な難病が出来上がりだと思ってます
ほとんどは薬害によるもの・・
処方されるから安易に安心して飲むのではなく
そのクスリは本当に意味のあるものなのか?
医師向け添付文章とかネットで探れる時代です
久しぶりに飲むととても気分が悪かったし
その分、味噌汁やら、乳酸菌摂取を意識的に摂取しています
無菌にすることが正解ではなく
菌はどこにでもあるわけで
平常時はどうもなくても、疲労が溜まっていて免疫がダウンしているときに
自身が持っている菌ですら感染してしまうから
日ごろから抵抗力をつける工夫をしているのが
健康にも良いと思ってます
しいては美容面においてもいい結果をもたらすはずです
そして除菌ではなく共存
というより食生活が忙しくて乱れていたせいだと思います
本当ご心配とご迷惑をおかけしました。
今日から平常どおり営業しております。
それではまた!