あほ毛がチリチリ!?抑える方法と直し方について
2017年11月11日
こんばんは。
今週もバタバタしており全く電話に出れておりません。
お断りしてしまったお客様方、大変ご不便おかけします。
一人で営業しておりますため
ご来店中のお客様に精一杯の気持ちで施術させて頂いております。
お電話に出られないことが多く、お手数ですがネット予約かラインにて
お問い合わせ、ご予約を受け付けております。
電話しても出ないから直接ご来店して予約された方もおられました。
本当ごめんなさい・・
では施術です。
娘様のご紹介で来られたE様
電話しても出ないから予約どうしようかと困っていたそうです^^:
失礼しました。
E様のお悩みはこれ!
いわゆるあほ毛ですね。
これは加齢でなるわけではなく若者でもあほ毛はあります。
一般的に成長途中である髪が何らかの形でヘアサイクルが乱れて
ちゃんと伸びないで抜け落ちてきたり
ちゃんと乾かさずにそのまま寝てしまうと枕との摩擦で髪が切れ毛になったり
はたまた梳きバサミでざっくりされていて短い毛が出ていたりと原因は色々です。
一般的なあほ毛の改善については
ちょっと重めのオイルなどを重ねれば十分収まるはずです。
頑固なあほ毛の場合はもう少し重いバームを重ねるといいでしょう。
問題はこのあほ毛がチリチリになった場合です。
これはあほ毛ではなく加齢によるエイジング毛でこの場合は上記の方法では解決にならない。
飛び出ている部分を抑えられたとしてもチリチリは治らないので
ツヤ感を損ないパサパサした印象を与えてしまうからです。
この場合の根本の解決策は糖質を控えることです。
食事においてもヘアケアにおいても糖質を取りすぎると
糖化という酸化よりも強烈な反応があるので老化を促進させるからです。
抗酸化作用のある食べ物を積極的に摂取することや
髪においても抗酸化対策を強化することが有効です。
頭皮ケアも重要になります。特に土壌である地肌が乾燥していると
潤いのあるしっかりとした髪が生えにくい状況を作ることになってしまうからです。
表面的なケアでは限界があり、身体の内側に目を向ける必要があります。
髪も肌も本当の美しさとは内面から滲み出てくるもの。
しかしそう言ってもこういったケアはすぐに効果が出るわけではなく
徐々にこれから生えてくるであろう髪に対してのケアであり
今現在気になっている症状を解消するには
ストレート系の施術をしなければ解消には至りません!
今回はエイジング毛改善コースで気になるウネウネをなくしていきます。
状態にもよりますが内側の髪はエイジング毛になっていることは少なく
そして自のクセが生かせそうな場合はこの選択もありかと思います。
表面さえ艶やかな綺麗になりさえすれば
内側から出るクセは動かしたりして遊ぶこともできます。
髪の表面は紫外線や外的刺激が多く、ダメージしやすいし
ここを艶やかに見せることで人に与える印象
ご自身でスタイリングする時もとても扱いやすくなるのでオススメです。
それではまた!