ビビリ毛であきらめていた縮毛矯正で30年ぶりの美髪に感動体験
2024年06月30日
くせ毛だから縮毛矯正すれば
綺麗になるとおもっていませんか?
だってプロなんだから
真っすぐに美髪にできて
当たり前でしょ!!
と思っているそこのあなた!
それは不正解なんです。
例えるなら手術と同じですね。
外科医のスキルは皆さん同じでしょうか?
普通なら断る案件でも名医であれば
難しい施術でも成功する。
一方で下手なところにあたると
それこそあなたの命と引き換えだ。
矯正はこれと同じなんです。
ビビリ毛とかとても髪が痛んだ状態
ツルツルサラツヤ真っすぐ
この相反する結果ですが紙一重。
一歩間違えると取り返しのつかない
ビビリ毛になる。
ビビリ毛になれば最低でも三年は尾を引く。
ご新規のお客様です。
30年はストレートしているものの
この痛んだ状態が標準であるということ。
最近、回数を重ねる度に
どんどん広がるし
何のために縮毛矯正しているのか?
分からなくなってきている・・
最初は良くても
毎回が手術なわけで
髪の褪色は落ちていく一方。
そこに白髪染めも加わるのだから
相当な痛みであり
毛髪は乾かない末期状態である。
これを何とかしようにも
1回でなんてとても無理です。
回数重ねて少しづつ
美髪にしていくプラン立て。
縮毛矯正を成功させたいのであれば
値段で選ばないことですね。
安いからダメとか高いからいい
というわけでもないけれど
確率的に高いのが間違いはない。
安くするということは
時間短縮、薬剤コスト削減など
回転率を上げて利益を出していく必要があり
なかなか厳しいモノがあるからだ。
私の矯正は市内でも高額な値段設定かと思います。
もしかすると最高値かもしれません。
別にラグジュアリーサロンにしたいとかではありませんよ。
けどコストや時間に関係なく
妥協のない仕事をするには
それくらいの価格をもらわなければ
ビジネスとして成立しない。
他店では真似できないことはやってるつもりです。
医師が処方箋出すように
手当としてケアセットも購入いただくことが多いので
5万や6万くらいは頂いてますし
それくらいのお金を頂くからには
ちゃんとしなければという氣合いが入るわけです。
しかも当店は現金のみなので
お金の重みを味わいつつ
自分を鼓舞しているのです。
プロとして責任とプライドを持ちながら
今表現できることを精一杯するのみ。
今回のケースでよかったのが
お客様は痛んでいるところは全部切ってもいい!
そういう強い覚悟を持ってご来店頂いていたこと。
この場合は選択肢が広がるんですね。
毛先のビビリ毛の個所を実験できるからです。
どれくらい毛髪の耐久度があるのか
見極めすることができる。
ある程度は経験値で予測はできるけど
薬剤は毛髪に塗布してみないと
実際の反応は異なる場合があります。
今回は・・
あれ?思ったより体力残っているぞ!?
これはもしやビビリ毛解消できるかもしれない。
このケースはアルカリ焼けだなと判断して
それを戻してあげると
あらま!すっかりあのチリチリが直っているではないか。
こんなケースは稀です。
大抵は髪が溶けてるので回復は難しい。
一般的なサロンでは断られます。
こんな風にあきらめていたビビリ毛が
直せるケースも実際にあります。
この手触り20年ぶりに味わうかもしれない?
かなり驚いておられました。
私に行きついた人はラッキーかもしれません笑
同じ技術であってもピンキリですので
どこでやっても同じと思わず
もしあなたが今とても髪が痛んでいても
一度ご相談ください。
縮毛矯正なら半年プランも視野に入ることから
遠方の方でもご来店されてますので
関西圏でなくとも射程距離に入るはずです。