髪質改善トリートメントと縮毛矯正の違いと選び方
2020年07月23日
この季節は、縮毛矯正か髪質改善トリートメント需要が大変多い。
縮毛矯正と髪質改善トリートメント
一体何が違うのか??疑問に思っている方も多いので
今回は事例を交えてお話したいと思います。
まず縮毛矯正は皆さんもご存じのようにくせ毛を真っすぐに伸ばせます。
くせ毛が強く真っすぐにしたい方は縮毛矯正一択!だと思いましょう。
では髪質改善トリートメントはどうでしょうか?
このようなくせ毛の場合です。
この方のくせ毛は波状と捻転のMIXです。
特に捻転が強く捻じれが強い分、本来であれば縮毛矯正が最も向いている。
捻転が強いくせ毛は艶感の喪失が波状に比べて大きいため
特に湿気を含むと扱いが大変です。
今までは当店で縮毛矯正をあてておりました。
真っすぐでとても扱いやすかった反面伸びてきたリタッチ部分との境がとても気になっていた。
そして加齢によるトップのボリューム感が気になったため
一旦縮毛矯正をやめて自毛でくせ毛を活かすという方向性でしばらくの間過ごしていただいた。
ですが縮毛矯正の質感を体感しているので、艶感、セットの楽さを知っているのです。
とは言うものの、以前のような縮毛矯正をあてるとまた繰り返しになる・・・
そんな時の髪質改善ストレート。
真っすぐにすることが目的ではなく、広がりすぎの抑制と艶感、ゴワゴワする手触りの改善。
これが髪質改善ストレート施術後の画像です。
ストレートアイロン仕上げではありません。
真っすぐすぎないというのがお分かりいただけると思います。
少しくせ毛が残っていて捻転の嫌な捻じれが取れて、ゆるやかな波状毛に切り替わり
艶感や手触りがとても良くなったことです。
さーと乾かしただけ。ちなみにビフォーの画像は髪質改善ストレートを12月にしているため
7か月経過後のものです。つまり!髪質改善と縮毛矯正の違いは・・
後に響かないことです。一般的に縮毛矯正とあてると必ず施術した部分はピンっと真っすぐになり
伸びてきた部分のくせ毛が気になるのに対して、髪質改善は落ちる!
だから止める選択肢もできるし、そのまま伸ばし続けてもセットに苦労することもありません。
くせ毛を活かしたいけど夏の湿気の時期だけはどうにもならない・・
そんな場合にもとても有効です。
くせ毛さんにとって新しい選択肢が増えたことは朗報ですよ。
持続性を高めるためには市販のシャンプーは使わないこと。
当店のオリジナルケアであれば髪質改善とも相性ばっちり!
リピーターさんが多くなってきたため
ECサイト限定で2か月周期の定期便を開始いたします。
3点セット10%OFF 送料無料にてご提供
※半年間3回は継続いただくことが条件となります。