白髪染めでは叶わない!?夫婦で沖縄産ヘナとインディゴ染めするメリット
2023年04月12日
前回の記事が好評で
夫婦一緒に染めたいと
お問い合わせが増えております。
ご主人って大抵今までカットだけしかしてこなかった。
けどサイドにちらちら白髪が見えるようになり
黒に染めたいわけでもないし
染めるにも抵抗あるしな・・
そんな方にインディゴ染めって
とってもおすすめ。
しっかりと染める!というよりも
ぼかすイメージだからです。
頭皮に悪くないし
もちろん髪にも負担なく染められます。
私としても二人のが
待ち時間も長いヘナですので
むしろ効率が良く
積極的に二人同時にヘナ染めは
おすすめしたいところです。
今回は奥様も白髪が気になり始めた
ファーストグレイ世代ですので
染めたこともありません。
痛みや身体のことを考えて
白髪染めは躊躇していたそうですが
ご友人からヘナのことを教えてもらい
身体にも負担がないとのことでヘナ染めデビューに至る。
白髪ぼかしハイライトの現実は痛む?続けれない?
白髪が目立つファーストグレイ世代。
白髪がそろそろ目立つけど
染めるのも抵抗あるんだよな。。
痛むし臭いし
体に悪そうだし…。
白髪ぼかしハイライト
流行ってるけど
あれさー!ブリーチハイライトメインなのよね。
いくらケアブリーチや
ヴィーガンブリーチや
言うたってですよ!
痛むわけです。
だから継続していくと
サステナブルじゃあないのです。
その末路も最初から見えてるんです。そのあと髪質改善ケアですか…。
まだ始められてない方は
ヘナすれば勝手に白髪ぼかしハイライトになるんですから
ノーダメージで
余裕の持続可能なわけで
むしろ頭皮と髪にマジで
植物の葉っぱ塗り込んでるだけなのに髪質変わるんですから。
これ以上ないハイライトが完成するんです。
これは私もこんな記事にしてます。
白髪が増えると明るくするべきで
暗くすると余計に白髪が目立つ。
その選択肢の一つとして
ブリーチによるハイライトが有効。
そもそもなんでブリーチが必要か?
ずっとブラウンとかの白髪染めをやっている髪だと
普通のお洒落染めしても
染料が濃く入っているため
明るくならないんです。
そのためメラニン分解と
染料分解の二つの役割のあるのが
ブリーチしかないので
ハイライトブリーチになる。
実際には酸化染料(白髪染め、おしゃれ染め)
メラニン色素削らずに
染料のみOFFする方法はあります。
この方法はダメージがかなり少ない。
むしろないに等しいくらいだ。
まだまだ業界でもマイナーな手法なので
ブリーチしか染料分解できないと
思い込んでいる美容師も多い。
白髪染めを現時点でしていない場合は
通常のおしゃれ染めのハイライトもできます。
おしゃれ染めと白髪染めどっちが痛む?
お洒落染めと白髪染め
この二つどっちが痛むか?
ご存知ですか?
同じダークブラウンという色に染めようとした場合
ダメージは同じように思うじゃないですか?
でも実際は白髪染めのが痛むんですよ。
白髪ってお洒落のダークブラウンで
染めても全然染まらないんですよ。
これ!白髪が黒髪よりも
撥水でして毛髪が強いんです。
要は薬剤が弾かれるんです。
なので白髪染めは
同じ明るさでも染料が濃く
色が濁っています。
お洒落染めは淡い色でも
白髪染めはくすみが加わる。
プラス…弾かれるから
アルカリ濃度を高める必要があります。
これをできないご自宅でのカラートリートメントって
毛先のみ色が暗くなってしまい
肝心の根元側の染まりが薄くなり
色むらになりやすい。
しかも素人でも簡単に染められるイメージが先行しているが
実際には塗り分けする必要があります。
決してトリートメントのように
簡単に髪につけて放置して流すだけだと
毛先だけが確実に色が沈みます。
何故毛先だけアルカリがなくても
色が入るのか?
痛みんでいるため
キューティクルが剥離しているため
容易に浸透してしまうからです。
アルカリ剤=浸透剤ですから
その必要性もなく毛先は色が入りやすくなっています。
アルカリは痛みに直結する成分ですが
それと同時に浸透という役割を果たしており
カラー全般的になくてはならない存在で
決して省くことはできません。
これはノンジアミンでも同じでして
ノンジアミンの場合
アルカリ剤って入っていないんです。
元の売っている状態は入っておらず
そこに添加する形で染めていきます。
ここだけの話
ノンジアミンカラーをお客様にしたところ
シャンプーしてあれ?
全然染まっていない!?
めっちゃ焦りましたw
そしてアルカリ添加することを忘れており
後日やり直したことがあります。
ということで白髪染めにおいて
アルカリとは切っても切れない関係です。
これがない状態がいわゆるカラートリートメントです。
市販でもよく目に耳にするやつ。
あれってとっても薄く染まるでしょ?
何回も何回も重ねても
がっつり染まることはない。
何回やっても表面しか染まらないのね。
効率悪すぎるんですよ。
アルカリ剤がなくても染まってしまうヘナは常識を覆す存在
アルカリなくても
ヘナは染まってしまう!
業界の常識を超えて
そんな方にこそ
沖縄産ヘナをお勧めしたい。
もともと毛量は少なく
ボリュームが出ないことが
お悩みでもありましたため
沖縄産ヘナで
白髪もカバーできるし
ボリュームアップにも繋がります。
自然とツヤ感も出てきます。
今回ご夫婦でのご体験となりました。
ご主人もサイドに
ちらほら白髪が出てきている。
奥様もご主人も染めなくても
特に困ることもないかもしれない。
でも染めることで
若返ります。
白髪あるだけで何故だか
とても老けて見えるんです。
ご主人は先に帰られたの画像撮り忘れましたが
いい感じに白いのが目立たなくなる
インディゴ。
若くなったと喜んでおられました。
夫婦でヘナってマジで
オススメですし
最近人気沸騰中です。
更にこのお二人は
一緒に会社経営しておられる。
ってことはですよ!
ほぼ四六時中一緒の上に
プライベートな時間までも
共有しておられる。
素晴らしきオシドリ夫婦。
ちなみに何ですがオシドリという鳥は一夫多妻制なんですよw
お互いにお家でやり合いっこもできるしってご提案すると
絶対染めてもらいますとのことw
確かに家でできるかも知らんけど
その仕組みというか
クオリティはまず変わりますよね。あとはあちこち汚れるということ。
それに何より
美容室ってリラックスしにきたり
会話することで
気分を変える場所だと思います。
どこかに出向いて何かを体験するっていう
その価値が人生において
最も大切なコト。
何よりも髪を綺麗にしていれば
運気まで上昇するんですから
開運のためには美髪になりましょう。
健康的に美しくなれるヘナは
本当の媚薬ですね。