ヘナで白髪染めする頻度とインディゴとヘナの比較
2018年11月25日
surでヘナを導入して１年ちょっと経ちました。
surのコンセプト的にＯＰＥＮ当初からありそうなメニューであったのにメニュー化したのは最近のこと。
ヘナのよさは以前から知っていたものの１人で営業している以上へナ染めを導入すると今まで以上に予約が取りにくくなり
顧客様にご迷惑おかけすると思っていたからです。３時間くらいはかかると思っていたのだが
実際のところきっちり１時間！で染まる。
ヘナって半日くらいおかないと染まらないのではないか？
そんなに短時間で染めるのなら化学染料入れてるのではないか？そう心配されるかたもいらっしゃるかもしれませんが
何も混ぜ物は一切していません。surのヘナは１００％オーガニックへナのみ使用！
ヘナとはこのように緑。抹茶のようないい香り。
この状態では使わない。料理にも美味しい調理法があるようにヘナにも染まりやすくする方法がある。
ヘナの特性を理解しヘナの良さを１００％体感する方法
熟成させたヘナ。色が違うでしょう？滑らかさも違うでしょう？
この手間こそが１時間で染め上げる理由だ。
最近は当店オリジナルのルージュオイルをＭＩＸさせている。
２、３日はきっちりご自宅でさらしを行なうことでより色が濃くなってくる。
ヘナの染める頻度はヘナを初めてされる場合は必ず月１回×３回をまず試してください。
理由としては色味の問題。最初はイエローオレンジ、オレンジ、レッドオレンジ
このようにヘナは徐々に色が濃くなっていき、レッドオレンジまで来る頃には
きしみも緩和されてしっかりと白髪にヘナも定着している。
１度定着してしまえば通常の白髪染よりもはるかに色持ちがいい。
その後はお好みの周期で続けてください。
ヘナをここ１年実践してきて私もびっくりするくらい髪質改善してきている。
エイジング毛のうねり改善
ハリコシの復活
つむじの割れがなくなった。
縮毛矯正をあてる必要がなくなった。
髪のツヤ感がよくなった。
天然のヘアカラーであるヘナがまさかこんな効果があるなんて・・
通常のヘアカラーではありえないことでむしろマイナスでしかない。
ずっと綺麗な髪で頭皮にはデトックス効果。
１０年後のあなたも健康で綺麗にいられる白髪染めの代用としてのヘナ！
電話が繋がらない当店に飛び込みでご予約くださったＨ様。
通常のヘアカラーで頭皮のダメージや染まり方に不安を覚え、ヘナ染を決意。
今までパサパサだった髪もハリコシが復活してツヤも出て調子がいいと喜んでおられた。
勇気を出して予約しにきてよかったとのことｗ綺麗な艶のあるオレンジでＨ様の上品な雰囲気にとてもマッチされている。
呉服店を経営されていて着物を使った鞄の作成など新しい取り組みをされていらっしゃる。やはりどの業界も進化が必要ですね。
現在お電話でのご予約は一切承っておりません。申し訳ありません。
自然素材１００％天然染料ヘナ染めの気になるデメリットとは！？
ヘナ染めとインディゴ染めの仕上がり
ヘナ染めをずっとしているとヘナは黒髪部分を明るくすることはできないため
当然ながら黒、オレンジ、出てきた白髪という伸びると三色になる。
白髪も人それぞれ出る場所も多さも違う。特に頭頂部や前髪表面などに白髪がまとまってあるケースであると
ヘナで白髪染めを繰り返しているとヘナのオレンジがパーンと出てしまうため明るく見える。
気に入っている方もいるのだが、もう少し暗くしたいという場合もあるかとおもう。
暗くする場合ジアミンなどの化学染料を使う方法がポピュラーだがせっかくの天然のヘアカラー。
今までのヘナの履歴を活かしていきたい。そんな場合インディゴ染めを間に挟むのもいいとおもう。
インディゴは重ねるほどに暗くなってしまうことと今後リフトアップが難しくなったりもするので
覚悟は必要だが１回程度であれば問題ないので、もしヘナの明るさに悩んでいる場合は試してみるのもありだろう。
月１でヘナをしていてとてもいい感じなのだがインディゴで染めるとご覧の通り
かなり色が落ち着く。アッシュマット系のカラーでこのカラーをヘアカラーで表現するのもなかなか大変なのだが
いとも簡単にできてしまうｗなかなかいい感じの仕上がり♪
ただインディゴのが色落ちが早い！褪色した感じはくすみ系イエローベース！
オレンジ系が嫌な人には最適かな。そんなわけで最近インディゴ染めしてみる！ってひとが増えてきた！
注意点としてはヘナ以上にさらしを行なわないと白髪がムラサキになっちゃうので注意してくださいねｗ
天然成分１００％の白髪染め！しっかり染めるならヘナ＋インディゴ
ヘナを長持ち、そして質感を出すためには毎日のヘアケア剤がとても重要になります。
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肌へのやさしさと機能性を考えた人と地球にやさしい製品です。
