抗がん剤治療は百害あって一利なし!白髪、薄毛は進行する
2018年01月12日
抗がん剤治療は免疫力低下はよく言われることで
そんな時に風邪なんか引くと重症化して肺炎になり亡くなってしまう方もいる。
自己免疫力が限りなく0に一旦近づくので、身体へのダメージは相当なモノ。
もちろん身体も老化するでしょう。
その結果、白髪や薄毛の促進に繋がると考えられます。
ノースカロライナ大学の研究では
50才超の女性ガン患者33人を対象に、細胞老化の原因となる p16 というタンパク質の血中濃度を測定しました。 血液サンプルの採取は、抗がん剤投与の前と直後、および抗がん剤による治療が終了してから1年後の3回にわたって行いました。
結果分析の結果、抗がん剤治療によって患者の分子が老化していること、そして分子の老化を通常の老化に換算すると平均で15年分に相当することが示されました。
乳ガン患者176人(抗がん剤治療を受けた時期は平均で3年半前)を対象に別途に行われた検査でも同様の結果となりました。
これによるとなんと抗がん剤治療することは15歳老けるということだ!
抗がん剤にもたくさんの種類と癌の転移や進行度で薬も変るでしょうが、強ければ20年相当になるかもしれないし
5年相当かもしれない。いずれにせよ老化する事実はあります。
彼女の場合20代半ばなので単純に40歳程度の身体になっている。
40歳なら誰もが悩みだす、白髪、エイジング毛そして薄毛の問題に突入する年齢です。
抗がん剤で脱毛してそこから生えてきた頃には白髪50%程度。
何度かカラーしたりヘナしていたそうです。
トップからフロント付近は白髪率100%かもしれない。
そろそろ髪も伸びてきたし。ウィッグを外して生活したいとのご希望。
ヘナをオススメしたいところではあるが、かなり色むらがあり毛先は暗く中間は紫、根元は白というように
見事に3色になってしまっているのでひとまずベースを整える意味で漢方ハーブカラーのダークブラウンで
色味を均一にさせることがまず大切です。
今後の展開でヘナなどをセレクトしてコンディションアップを狙っていくのもいいでしょう。
ハリコシのない髪にヘナカラーでダメージレスにボリュームアップ!
白髪がなくなるだけで随分と印象が変りました。
髪にツヤ感が復活して一気に歳相応な髪になりました♪
今まで抗がん剤治療をされてきたという方を何人も見てきましたが
髪への影響もそうですが肌への影響もかなりあるのかな?と感じています。というのも
ほとんどの方がシミが目立つように思う。
皮膚の基底細胞の細胞分裂や増殖が障害されたり、メラニンを生み出す細胞(メラノサイト)が活発になることで起こると考えられてる
なので紫外線からの防御、ビタミンCの積極的な摂取をするなりして、しっかりと肌のケアも怠らないようにしましょう。
長年癌について研究している方が言ってましたが、癌については分からないことばかりだと。
化学療法がいけない!自然療法はいい!という考えも安易ですし、抗がん剤だって副作用なしにがん細胞だけやっつける方法だって出てくるかもしれない。
生活習慣病の一種ですからまずはそのあたりを見直したり、本人の考え方ひとつで末期がんが治ったというケースもよくある話です。
病は気からという言葉通りの結果で現在科学では証明できない機能を人間は持っているのかもしれません。
ひとまず何事もポジティブシンキングで行きましょう。
それではまた!