縮毛矯正で失敗!ビビリ毛修復できるのか?
2016年10月20日
こんばんは^^
季節はずれの暑さで身体がついていけないですね^^:
ようやく家の外回りも完成段階で
花壇に植える植物を見てきました
今まで何気に見てきた植物がこんなにも種類があるのか?
どれをどう組み合わせればいいのか?
全然分かりません^^:
やはりどんな世界にもデザインする人がいます
その方に委ねるのが間違いないし
とても勉強になりました!
土いじりすることも今まで経験がなく
とても新鮮ですね^^
ビビリ毛はトリートメントで修復できるのか?
オリジナルトリートメントとカラーカットです
この1日時間的に余裕がなく・・
変なショットになってます^^:
すごいわかりづらい・・
アップで撮るとご覧のようなビビリ毛が・・・
これが無数に飛び散って存在する
しかもこれが中間あたりだけに存在しているのが困る
毛先だけならカットしてしまえばどうにもなるでしょう
しかしそれもムリ
かなり髪の体力削られています
多分これは伸びてきた部分にのみ強いアルカリ性のお薬を作用
それがあてる予定がない部分までオーバラップ状態となり
その部分がやられた感じですね
これはあるあるなので
もう少し薬剤のセレクトを見直せば防げたのでしょう
しかし長さも長くて
元々軟毛でただでさえ絡みやすい髪質
それがさらにひどくなっていて
今現在の顧客様も中で最もダメージが進行している
手ぐしを通すと弾力がなくクタクタになっているため
まとわり付いてくる為、手を通すのも困難
アイロンの入れ方にも問題があったかもしれません
左右別々の方が施術したと言われておりました
これは大きいサロンでは仕方ないことではあるのですが
左右別々の人が施術するとその仕上がりは差が出ます
それは微妙なテンション
熱の入れ方、水分量
そういうのを機械のようにきっちりと均一化するのは難しい
だから仕上がりに差が出るのは当然といえば当然です
繰り返しの縮毛矯正で毛髪は水を吸いやすく
手にも絡み付いてくるほど弱っています
元々の髪が軟毛ですからよりダメージしやすいのです
そしてここまでの状態になってくると
シリコン系のトリートメントの効果がなくなります
だからご自宅でケア強化したって
どうにもならないんです・・・
ここに強いパーマ剤をまた作用させればまたもやビビリ毛に・・
この状態になっても容赦なくクセは出てきます
そして痛むほどにクセもひどくなるのです
髪の強度がなくなると
毛先が自由に暴れまわる
水を吸いやすいということは
湿度の影響も受けやすい
だからちょっとのことで髪は膨張しちゃうんです
弾力性が崩壊寸前なので
弾力を復活させてあげてハリコシを戻します
毛先に重さが増して
クセも扱いやすくなってきますよ
アルカリでトロトロになった髪の修復は残念ながら
それほど期待できません
徐々に切り落としていく以外に方法はありません
何年も繰り返していく縮毛矯正
先のことを見据えてストレートにすることの大事さ
今生えている髪は4年くらい前
そこからのケアや縮毛矯正の仕方など
その全ての結果が今出てきているのです
ダメージでもあきらめないで!縮毛矯正してもツヤ感は復活します
12月に縮毛矯正をあてる上でも
毛髪強度の回復はベターです
ビビリ毛の対処もしやすくなりますしね
美クシーもお使いいただいておりますので
徐々に歩留まりもよくなってくるでしょう
そして美クシーの抗酸化物質はエイジング毛対策にもなります
このような状態がエイジング毛
表面のツヤ感を落とす要因です
間違ったヘアケア
少しの施術ミスでいとも簡単にこのような状態に
誰もがなる可能性を秘めています
ダメージすると分かると思いますが
どこかが痛くてそれ以外のことは考えられないと言うように
髪のことしか考えられなくなるものです
今までスルっと通り抜けていた手ぐしが
全く通らなくなってしまう
女性にとって髪のストレスは相当なものだとおもいますよ
私ら男でもパーマあててゴワゴワして引っ掛ると
なんとも嫌な気分になりますからね笑
パーマやカラーするなら抗酸化対策は忘れずに・・・
強力な酸化反応があるわけですから
エイジングも進みやすいですからね
30代過ぎたら積極的に抗酸化対策を推奨します!
10年後も素敵な髪でいられるように頑張っていきましょうね♪
それではまた