夏の美髪ケアにはシャンプー2種類が鍵
2021年06月17日
この季節は汗皮脂量も活発。
マスク荒れも問題になっているけど頭皮だって荒れやすい季節です。
特に蒸れで襟足に湿疹できている方も多いです。
シャンプーは優しいアミノ酸系洗浄剤がベスト!
これは紛れもない事実ですが
夏はここにちょっと強めのクレンジングとして
炭酸シャンプー、高級アルコール系の洗浄剤も併用もありだと思います。
食生活に肌質にそれぞれ違いますから一概にこれ!というのはないのですが
いつもよりもさっぱりするシャンプーを週2回ほど行うことで
湿疹の予防にも繋がります。
市販のシャンプーが悪いなんてことをよく目にしますが
それも使い方でしょうし、現在はラウリル硫酸系がメインで配合されていることはないです。
ラウレス硫酸系に変わってから肌トラブルってそれほど多くありませんよ。
多くの顧客を抱えれる大手メーカーがこぞって採用するくらいですから
裏を返せばそれだけトラブルも少ない=安心とも捉えることもできる。
成分をよく吟味してる人は一旦置いといて
美髪の観点で考えてみると、強い洗浄力を有していても
パサパサに仕上がるとかではありません。
組み合わされるそのた質感調整の成分で質感がいくらでもチェンジできるので
洗浄力強いから髪もぱさつく!のではありません。
ただ中長期的視点で見るとこういった洗浄力の強さは肌トラブルの原因になります。
しかしメリットも多く存在していて、頭皮の嫌な臭いを抑えられる。
アミノ酸系に比べるとサッパリ感があり、洗った感が最も感じられる。
そして何よりもコスト!安い!w
経済性はピカイチですからアミノ酸系と併用するのがおすすめです。
それよりも大切なことは頭皮の保湿。
頭皮が乾燥している美髪になれるわけありません。
乾燥は進行すると老化であり、血行不良による髪の発育不足や白髪が増える
刺激に過敏になるなどいいことは一つもありませんので
保湿を心がけましょう。
トニック的なものでいいの?
これは髪の発育に振っているのでどちらかというと保湿よりも血行不良改善を目的としたもの。
エタノールに成分を溶かし込んでるので、保湿剤配合であっても乾燥を助長させたりするため
アルコールを含まないサッパリ系ローションがおすすめです。