ハリウッドセレブ愛用！？ＷＥＮウェンシャンプーって・・
2018年02月01日
世の中には胡散臭いシャンプーは山ほどある。
これもネットがこれほどまでに普及してしまったのが原因で
手軽でなんでも簡単に手に入る時代だ！
いい面ももちろんあるけど、特にヘアケアやスキンケアとなるとちょっと待て！と言いたい。
お洒落の代名詞！？今時オーガニック系Aesopイソップシャンプーの鑑定
アミノメイソンボタニカルシャンプー！市販シャンプーは優れているのか？
以前にもこのような忠告はしている。
ジョンマスターにしても、イソップにしてもインスタ映え間違いなし！
意識高い系な感じをアピールできていいのかもしれない。
別にこれを選択しても構わない。あなた自身が満足しているならＯＫだ。
それに合成成分入っていようがちゃんとシャンプーやトリートメントとして
物づくりをしているからそれ以上は個人の自由。
しかし、ヘアケアというカテゴリでありながらシャンプーじゃない製品は黙っていられない！
それが今日のご新規さんが使われていたＷＥＮクレンジングコンディショナーだ。
まず私はこの商品を知らなかった・・
お客様の情報に寄ると全く泡立たないということらしい・・
調べてみると、これは！！
使ってはいけない代表格の製品。シャンプーとして考えるならね。
今時のデザインに今時のオーガニック感じる植物由来と頭皮ケアの重要性を強調！
一見すると全うな意見ではあるが、シャンプーやスキンケアというものは
商品ＰＲで決まるものではなく、パッケージデザインで決まるわけでもなく
香りで決まるわけでもなく、中身の成分が何であるのかが最重要！
それが肌トラブルや仕上がりの質感を左右する！
泡立たないシャンプーとは一体どういうことなのでしょうか？ シャンプーウェン（WEN）では、泡立たせるための界面活性剤が全く含まれていないんですね。 目的としては無添加へのこだわりだそうです。 泡立たないシャンプーというのが当たり前になっていくかもしれませんね。
あるサイト情報では泡立たないシャンプーが当たり前の時代になっていくとか・・
このように情報とは正反対の意見が出てくるわけで、何を選択するかであなたの人生は大きく変る。
そしてその情報の正否が判断できないようであれば、私たち髪のプロである美容師に相談してください。
ちゃんと髪や地肌のことに情熱を持っている美容師であればまずこのようなものは勧めません！
多くのシャンプーには汚れを落とす泡を作るために界面活性剤が配合されています。
ウェン(wen)のクレンジング コンディショナーはこの「界面活性剤」を使用せず、必要な量だけを使用した植物由来の乳化剤を採用しています。そのため、紫外線や乾燥などでダメージが出てしまった頭皮をしっかりとケアすることが可能です。クリームに汚れを吸着させて落とすというシャンプーとしての役割はもちろん、保湿成分として配合されたローズマリーやミントなどのハーブエキスが傷んだ頭皮と髪に優しく浸透して潤いを与え、ツヤを蘇らせる効果があります水、グリセリン、セタノール、セテアリルアルコール、アモジメチコン、ステアラミドプロピルジメチルアミン、ベヘントリモニウムメトサルフェート、アロエベラ液汁、カミツレ花エキス、ローズマリーエキス、パンテノール、加水分解コムギタンパク、アーモンド油、プルヌスセロチナ樹皮エキス、PEG-60アーモンド脂肪酸グリセリル、メントール、BG、ポリソルベート６０、クエン酸、香料、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン
ちなみにこれを選ばれたＴ様は脱毛症が悩みだ。
それを考えると尚のことこのシャンプーを使うことはオススメではない！
ただ、ベヘントリモニウムメトサルフェートあたりを配合しているのは頭皮の刺激性も考慮はしている感じです、
シリコンは入っているけどそれならノンシリコントリートメントとして出していればこの製品の評価は変ると思う。
メントールが入っていてスースーして頭皮が洗われている感を演出しているけど
洗浄成分が入ってないため、頭皮を保湿している感じ。
いや～それにしてもこれを地肌に塗り、シャンプーと同じように洗うって感覚はどうなのかな・・
シャンプーは最低限洗浄剤が配合されているものを選びましょう。
頭皮は皮脂分泌が盛んなところなのでよほどの乾燥肌でないかぎり、地肌のトラブルが予想される。
私の基準では泡立たないシャンプーなど使う意味なし！
それではまた！
