鳥取県米子市~はるばる縮毛矯正のために神戸へ
2019年09月06日
9月に入ったものの秋らしさを感じない。
せめて湿度が下がってくれればな・・
クセ毛のお客様にとってもまだまだ汗と湿度のWパンチでまとまらない季節。
以前にこんな記事を上げたのだが・・それを見て米子市からご来店くださった。
surからの距離250km!車でノンストップ3時間半。
本当に縮毛矯正してそのままトンボ帰り。
往復7時間以上かかるのだ。時間をかけてもsurに来てみたい。
そう思ってくださるお客様がいることは心の底からうれしいし
その期待に絶対に応えないといけない。
遠方から来られるお客様の場合、特に私もプレッシャーを感じるのだが
その感じもまた心地よい。
遠方から来るお客様は関西弁でなく、地方の方言まじりなところも妙に癒されるのだ。
俺ってめちゃめちゃ関西弁やん!そう痛感しますがねw
そんな彼女の実態は・・パサパサのスカスカであった。
典型的な縮毛矯正の1つの例だろう。やり続けるとどんどんツヤがなくパサパサになり
毛先は竹ほうきみたいに広がってくる。
クセ毛は嫌だろうけどそれと同じくらいやりづらく悩むであろう。
この長さで6時間とかかかっていたそうだ。
言い方は酷だが、技術が10年前のまま止まっているのではないかと思う。
surで矯正あてると3時間以内。
仕上がりもツヤ感が増したように見えないだろうか?
スタイルまで変わっているように見えるがカットは毛先を切りっぱなしただけ。
縮毛矯正は痛む!
この事実は今も昔も変わらない。
しかし進化はどんどん遂げていて、ツヤ感や手触りを増幅させることは可能。
ご新規様と接する度に思うことがある。
どんだけ髪痛んでるねん!!
チリチリに痛んでしまった部分をごまかすためにぶつ切りにしたり
スカスカに梳いてごまかす!
どんどん取り返しのつかないことになる。
負のスパイラルに陥る。
一歩踏み出す勇気があればそこから抜け出せるのだ。
痛んでしまってからどんなケア剤使おうと直りませんよ。
超絶ダメージは切らなければ直らない。
ショートにばっさりいける人は経過良好だが・・毛先揃える程度とかであれば
3年以上残骸が残るため、根気が必要。
まずは原因を経つため、技術が止まってしまっているサロンでの縮毛矯正
これだけは絶対にしてはならない!
そこさえ間違えなければ、あなたの髪は絶対に綺麗になれる!
それではまた!