縮毛矯正したくない女性へクセ毛を活かしたヘアスタイル
2016年10月15日
2人に1人はクセ毛と言われる時代
クセ毛をうまくいかしたいと思っている方も多いことでしょう
でもうまくいかないのは何故?
それにはクセ毛の種類というものが存在する
捻転のちりついた髪質であると
クセ毛を活かすことは不可能だと思ってください
捻転の毛は素直に縮毛矯正することをおすすめします
できるにはできるが
昔のソバージュのようになってしまう
ストレートとクセ毛は痛みに差がでてしまう理由
ストレートな髪質の方 クセ毛な髪質な方
黒髪で比較してみましょう
ケミカル処理をしていないにも関わらず
クセ毛であるとそれだけでパサパサして痛んでみえてしまう
実際には痛んでいないのだが
視覚的にパサパサで痛んで見えてしまうのがクセ毛の特徴
クセ毛を活かしたと思うなら
このパサツキをどの程度抑えられるかがポイント
そしてストレートの方よりも3倍くらいヘアケアを強化して
やっとイーブンと思える仕上がりとなります
クセ毛を活かすために必要なことは
クセ毛を落ち着かせるシャンプーやトリートメントの選択
ヘアケアにしっかりとお金をかけること
このあたりパーマにも似たようなことがいえるかもしれない
実践!クセ毛を効果的に綺麗に活かせる具体的な方法
あまりにも完璧なクセの活かし方
常連さまの髪
完璧なセット!
パーフェクトです
私じゃここまで操れない
自分の髪のことよく分かっている
1に保水 2に油分 3にスタイリング剤
このバランスが大切なのです
保水はヒアルロン酸やリピジュア、グリセリン
油分はヘアオイル
それもシリコーン配合のサラサラしたものではなく
植物性の精製油
ちょっと重めのオイルでしっかりと髪になじむものをセレクトするとよいでしょう
surでしたらアスタキサンチンオイルがオススメ
くせを活かしたいなら
パサツキを完全に抑えること
これに尽きる
そこに少しのカット技術と
少しのカラー技術
少しのトリートメント技術って感じです
毎月必ずトリートメントとカラーに来てくださるため
髪の状態はとてもいいのです♪
パサツキやすいクセ毛の方は
人一倍のケアの努力
スタイリングスキルを上げること
スタイリングにおいて重要なのは剤です
WAXひとつとってもかなりの種類があり
使用感はまるで異なります
ちなみにお客様はロレッタのWAX
個人的にロレッタはテッパンですね
私もロレッタのジェルが最強だと思ってますし~~
ちなみにこの手のクセのタイプは
変にブローしようものなら
逆に全体的に膨張して艶も落としてしまいがち
このリッジを崩さないようにドライすること
私ができるのはあくまでサブであり
操れるかどうかはお客様ご自身の腕
縮毛矯正あてなくったって
クセをパーマ風にみせることだってできるんです
お客様の髪質は波状毛ですから
活かせるクセ毛なんですよ~
ストレートに飽きたらぜひ♪
それではまた!