香草、オーガニック、ナチュラル漢方ハーブカラーの特徴
2016年10月12日
岡山からご来店くださっているお客様から
シャインマスカットという果物をいただきました
皮ごと食べれてとても美味しかった
いつもありがとうございます♪
この休みの早朝に大神神社と石上神宮へお参りしてきた
石上神宮は邪気を祓うところであるので先にいくことをおすすめします
ここには鶏がいてコケコッコーと迎えてくれます笑
ここでは鶏が神の使いとされ大事にされているんです
皆さんが想像する焼き鳥の鶏ではなくw
まるで孔雀のような優美な姿にびっくりすると思いますよ!
帰りに覆面に捕まったという・・
笑えない結末からの塩屋の祭り
この休みは神事な1日でした^^
今日は漢方ハーブカラーについて
随分と前からやっているカラーですが
未だにお問い合わせが多いので説明します
熱烈なファンも多いので^^
痛まない、しみない漢方ハーブカラーの特徴
小麦粉、コーンスターチ、和漢植物これらが主成分です
痛みの原因であるアルカリ剤、過酸化水素水を使わないカラー剤です
パウダー状なのでそのままお湯か水溶きでそれを塗布していきます
通常のアルカリカラーと比べると
アルカリ成分が入っていないので嫌な香りが一切ありません
和漢植物エキスのハーブっぽい香りがする程度です
もちろんノーダメージであり
染めれば染めるほど艶やハリコシが出てくるカラー剤です
本来は水溶きで塗布しますが紅茶で割りタンニン効果でハリコシがより期待できます
こちらのカラーは基本的に白髪染めに適しています
何故なら白髪染めは非常に周期が早い
染める頻度が高いんです
月1は絶対染めるでしょうし、月2回という方もいらっしゃいますね
今のアルカリカラー剤は昔と違いかなりダメージ対策もしっかりされてきてます
ですが・・それでもノーダメージという風にはいかない
ただしこのアルカリ剤を配合しなければ
髪を明るくすることはできないのです
ですから黒髪を染めるのは基本的に難しいです
黒髪を明るくするには別途漢方ハーブカラーのアルカリラインもございます
通常のカラーと比べるとアルカリ剤の配合量を抑えているため
ダメージは最小限ですがそのかわりハイトーンを求める場合は難しいです
私のオススメとしましては白髪の量が3割以上の方や
明るくした髪のトーンダウンがオススメです
お色としましては暗めのダークブラウンから紫まで染め上がります^^:
全体的に彩度は低めですが
ナチュラル志向の方や敏感肌の方
ダメージにお困りの方でもよいカラーかと思います
漢方ハーブカラーでツヤツヤ美髪を目指そう
白髪ともなればずっと付き合わなくてはならない毛染め
市販のカラーで白髪染めしていると
アルカリ配合量も高いためどうしてもパサパサしてきます
市販のカラーの特徴として揮発しにくい
モノエタノールアミンというアルカリ剤を配合しています
アルカリ剤とは浸透剤の役目でもあるので
髪が軟らかくなり、内部のタンパク質が流出します
なので頻度が高い白髪染めであると
常にアルカリに髪が浸される状態となる
泡カラーだからやさしいわけではない
保湿成分配合でやさしいわけではない
大事なのはアルカリ度
このあたりはPHコントロールをしていけば
痛みは最低限で抑えられますが急激なPH変化は色調までおかしくなってしまうため
ゆっくりじっくりいかないといけません
こんなことは市販カラーでは不可能なので
アルカリが残留してドライヤーなどの熱と反応して更に傷む
その結果、髪にハリコシがなくなり、酸化促進されるので
エイジング毛の進行にもなり、変なクセが出てきます
そして、髪は細くなり、薄毛に悩むようになる
白髪 クセ毛 薄毛
とてもとてもやっかいな状態となるのです
このような状態から脱却、回避でき
繰り返すほどに美しくなるカラー
それが漢方ハーブカラーなのです
ただノンケミカルを推奨しているわけではない
自然を最大限生かすためには化学の力が必要だということ
10年先のこと貴方は見据えてますか?
美髪は1日してならず! ですよ
それではまた!