断髪式!切りっぱなしボブにパーマが必要な理由
2017年03月12日
切りっぱなしボブ
最近の流行のカット
外ハネにアレンジしたりまとまりもいい
切りっぱなしとは真っ直ぐバツっと切ったライン
でもね、これ単に真っ直ぐ切るだけでは完結しない
髪質を選ぶっということも知っていてほしい
ぴったりな髪質
軟毛、細め、クセほどほどにあり
こういう髪質にはとってもマッチします
この場合切りっぱなしボブで完結します
ヘアモデルとして撮影する場合
こういうやりやすい髪質の方をセレクトしているのをお忘れなく!
作りこんでいないようで作りこんでいたりね
パーマと書いていながらコテで巻いてるとかね
これがヘアモデルというお仕事
平凡なスタイル掲載したって誰も反応しません
幻滅させちゃったかも!?でも本当のことです
硬い多い太い髪質に切りっぱなしボブは外ハネどころではない
切りっぱなしの真っ直ぐなラインでバツっとカットすると
大抵の場合ハネル
外ハネを狙った場合いいんだけど
軟毛の場合はかわいいハネ
硬毛で太ければ寝癖ですか?
そんなハネだと思いましょう
軟毛は内巻きにすることだって簡単!
硬毛で太ければそれさえもやりづらい
スタイリングが得意な硬毛女子であればOK
でも大抵の方は楽だと思って切りっぱなしにしたいわけでしょ?
常連のO様の奥さん
OPEN以来のお付き合いでお互い歳食いましたね笑
そんなO様が結婚されて奥さんも来店くださるようになりました
こういうお互いの置かれている立場だとか
色々と人生が変化していく姿を見れるのはうれしいし
私も幸せな気分になる
結婚式終わってそろそろ断髪の時
めっちゃ髪多いです・・
半年前にあてたパーマがまだ残っている
surでパーマすると半年くらい持ちますよ
ウェーブギャップは出てくるけど
スタイリングすればなんとかいける
希望は肩ぎりぎりの切りぱなしボブ
いやいや、奥さんハネまくりでどうしようもないよ?
特に肩ギリギリラインでは軟毛じゃないと
本当にまとまらないのでおすすめできない
硬毛女子の肩ギリギリ切りっぱなしボブにはパーマが必須
肩ぎりぎりラインで切りっぱなしボブにしたいのなら
硬くて太くて多い髪質の場合はパーマは必須!
もしパーマをあてたくないのであれば
肩上の切りっぱなしボブにすることをオススメします
そしてこういう髪質の場合は切りっぱなしで終われない
毛量調整をちゃんとしていかないと
単なるヘルメット頭になりますよ!w
O様の場合は膨張するクセ毛がある
このままでは扱いづらいので
クセ補正のためのパーマをかけます
硬くて太く多い毛質なのに
キューティクルは薄めな感じなので
アルカリのダメージを与えるとゴワゴワするし
余計に膨張します
中間から毛先に向けて酸性GMTでパーマ
ごわつきのないしっとりした仕上がりになります
めちゃ楽チンです
手ぐしでハンドドライで乾かしただけ
仕上げにオレンジペコオイル
O様は170の長身であり
スタイル抜群でロングもいいのだけど
彼女の持っているやわらかい雰囲気を考えると
今回切って大正解!
マジで似合っていて可愛い!
彼女の良さが引き立つ
髪が多い場合、ストレートよりも
カール感があった方が髪の量も落ち着いて見えるんです
太くて硬く多い髪質で切りっぱなしボブには
パーマが絶対オススメです♪
それではまた!