30代からのシャンプー選びに必要な3つのこと
2016年11月05日
こんばんは
購買心理というものに今はまってます
女性は特にイメージを買う
夢を買うことが特徴です
そしてその夢が妄想であったと気付くけど
結果的にそれをまたすぐに忘れる能力もあるのです笑
だからこそCMでツヤサラを見て
これは嘘だと思っても試してみたくなるのです
女性ならこんな経験はたくさんあるはずですよ
では本日のテーマ
30代からのシャンプー選び
何故30代からなのか?
厳密には20代後半から意識したい
皮脂分泌が低下していくこと
今後加齢によりエイジング毛の進行がはじまること
40代、50代、60代
どんどん髪質は変化していきます
肌と同じで髪も老化が存在するのです
そしてそれは自然治癒などしない
詳しくはこちらをご覧ください
老け髪
後ろ姿をみれば何歳なのかという判断ができます
アミノ酸系洗浄剤を選ぶこと
皮脂分泌が減少するのにも関わらず
脱脂力の強いシャンプーを使い続けると
乾燥肌になり刺激にも敏感になることと
薄毛の原因にも繋がりますしお肌のたるみにも繋がります
アミノ酸洗浄剤は配合でなくて主剤になっているものを選ぶこと
主剤とは全成分表記を見て、水の次に来ている成分は何か?
一般の方だとチンプンカンプンだと思うので
ひとまずこれだけ覚えておきましょう
ここにアミノ酸であればグルタミン酸とかアラニン系とか
色々あります。中でもアラニン系のものをオススメします
選択洗浄機能に優れ低刺激だからです
選択洗浄とは、必要な皮脂は残しいらない皮脂は洗い流す機能です
イメージ戦略で買わないこと
女性は夢を買う
口コミランキング1位
売り上げランキング1位
オーガニック成分で肌に優しい
他にも綺麗な女優さんのCMなど
女性の場合はこういうのに弱いのです
売れてるもの=良いものではない
中にはいいものも存在するけど
ほとんどが微妙な製品が多いです
シャンプーは中身が大事です
パッケージがいくらお洒落でも
それはインテリアの小物ではない
だから先にも述べた成分チェックをしましょう
2000円~のシャンプーを選ぶこと
高級なシャンプーを使えとは言いませんが
アミノ酸洗浄剤、特にアラニン系は原料自体高価です
そのため、水の次に配合されているのは
2000円超えてこないと出てきません
アミノ酸洗浄成分配合って書いてあっても
それは主剤になっていないケースが多いです
高級アルコールベースに混ぜている製品や
両性界面活性剤に混ぜているケースも多い
特にコカミドプロピルベタインベースに
アミノ酸洗浄剤を配合というケースが多く
これはアミノ酸シャンプーではなくて
アミノ酸配合シャンプーなだけです
メインで使われていないと意味がないです
高価なエイジングのスキンケア買うよりも
お手ごろな価格で良質なシャンプーは手に入ります
・アミノ酸洗浄剤を選ぶこと
・イメージ戦略で買わないこと
・2000円~の製品を買うこと
他にも質感のことを考えると
意識しないといけないことは多々あります
できれば髪質を分かってくれている美容師さんに
決めてもらうことをおすすめします
それではまた!