プロ目線でのレビュー評価 ダイソンドライヤー
2016年06月30日
こんばんは。
忙しくてなかなか更新できてません^^:
話題の高性能ダイソンドライヤーを試してみた
まず価格 5万円近い
業務用の高性能ドライヤーでも3万くらいで買えるから
高っ!!とは思ってしまう
このあたりアップルに近いシンプルなデザインと高機能
おばあちゃんだとドライヤーと気付かないかもしれない!w
丸いところにあるボタン左側が3段階の風量調整
右側が温度調整
極端な熱を与えず、髪へのダメージを軽減
温度は、「速乾(78℃)/標準(62℃)/低温(45℃)/冷風」の4段階で設定可能。
設定温度よりも高温にならない「インテリジェント・ヒートコントロール」を搭載し、
風温を毎秒20回測定する。極端な熱にさらされることを防ぎ、ツヤのある髪に仕上げられるという。
イオン機能では、マイナスイオンを搭載。空気中のマイナスイオンを帯びた粒子が静電気を抑え
、髪のまとまりをよくする
この速乾で通常のドライヤーくらいの感覚
プロも驚くダイソンドライヤーのメリット
・髪が痛んでいて吸水毛になっている人
・髪の量が多い人
・ロングの人
・デザイン家電好き
・早く乾かしたい人
では早速 使ってみましょう
電源入れると・・
シュイーーーーンっとドライヤーの音とは違う音色が響き渡る
通常のモーターより静かです
普通に会話できるレベル
ダイソンといえばパワー
ドライヤーであると風量
これは・・すごい!!
まるでビームのようにピンポイントで乾かせる
根元を乾かす場合とてもスピーディに
例えは悪いけど
よくトイレにある手を乾かす乾燥機みたいな風量です
まさにそんな感じで通常のドライヤーの倍くらい
ダメージが少ない
とにかく大風量で乾くのがとても早い
そして低温なのでダメージが少ない
プロだから分かる ダイソンドライヤーのデメリット
・ブローには向かないノズル形状
・艶が出ない
・ショートやボブのセットには不向き
・クセ毛には向かない
もし業務用として買うか?と言われれば
答えはノーです!
専用のアタッチメントがマグネット式で固定できるため
ブローもできるけどこれはちょっと外れやすいかな?
それとコードも短い
そして何よりも大切なことは
絶対的な熱量が少ないこと
アイロンでもそうですが低温であればダメージはしないけど
ツヤ感は出ませんよね?
それと同じでツヤを出すにはある一定の温度まであげる必要があります
その機能がダイソンドライヤーにはないのです
痛みは少ないけどツヤは出ない
なんとももどかしい・・
特にクセ毛をドライヤーで落ち着かせたいと思っているなら
ちょっと購入は控えた方がいいかもしれない・・
ちなみにsurイチオシのドライヤーはこれです!
ダイソンの半値以下で買えちゃいますw
これちょっと実験してみたんだけど
いつものドライヤーと二刀流で試すと
根元をピンポイントで乾かせるのは断然ダイソン!
普通のドライヤーだと風が分散するけど
ダイソンは風で分け目を作れるくらい
風量が強い!これは本当びっくり!
業務でも縮毛矯正のとき脱水作業が早まり
局所であれば使いたいなと思いました
ちなみにこれはお客様の物で
わざわざ持ってきてくださいました
ご協力ありがとうございました^^