中学生の縮毛矯正のその後！髪質改善年２回のペースで高校生になった今の髪質は？
2024年02月18日
当時中学生だった女の子。
以前こちらに記事にしています。
年頃の娘を持つ私には分かる。
色んな葛藤がある時期だ。
自分のことを振り返ってみると・・
何がしたいのか？分からずもがいてた時期だ。
中学は軍隊である。
色んな校則に縛られて、上下関係
三度の飯よりも勉強、勉強と焦らされて
自分の興味のある分野とのギャップを感じていた。
今もそのシステムは変わらない。
多様性がなんだとか言われる時代だけど
多様性なんて日本の義務教育にはない！
そう思うと当時から私は感覚がずれていた。
協調性もないし、当時から髪に興味があったので
髪伸ばしたり、ビールかけてみたりｗ
市販の脱色剤を使って髪を染めて見たり
くせ毛が嫌で市販のストパやってみたり
もちろん校則的にロン毛はダメやし
当時高校生に腰パン、カルバンクラインのパンツを見せるスタイル
流行っていてこれをいち早く中学校で流行らせた。
ファッションにもそのあたりの中学生よりは敏感だった。
スカジャン流行ってたから三宮に買いに行ったり
もちろんカッコつけてタバコ吸ってみたりしてたけど
別に不良という認識もなかった。
真面目にするのがカッコ悪いと思っていた時期で
中身は何もない。
自分でも何がしたかったのか？
今考えても分からない。
とにかく勉強は嫌いでした。
親に１００万以上する教材を与えられたり
神大の家庭教師ついたり
それなりに勉強する環境は整っていたにも関わらず
全く勉強はしないから成績も悪い。
結局本人が好きにならなければ
何をしても無駄だと思う。
それならば好きなことを学べる環境をもっと整えてほしいと思う。
こうやって今美容師として働くようになり
お店も経営できるようになったのは
中学生当時の興味から今があるのです。
であるならば中学時代にもっと美容について学ぶ環境があれば
もっとすごい逸材になれてたかもしれないのです。
とは言えあの時あの高校に行けたことで
今があると思っています。
というのも確かに偏差値の低い高校であったので
学力は低い。入学してからの実力テストで
自分が上位を取っていたのには驚いた。
どんだけアホばっかりやねんｗ
世の中広いもんだなと思った瞬間でもあり
学力は低いけど
音楽に長けていてライブやってたり
DJで世界大会行ったり
芸術的センス、ファッション
腕っぷしの強さ
スポーツが得意などなど
個性がスゲーと感じた
それこそ多様性が詰まった高校生活で
その刺激があったからこそ今
こうして好きなことで生きる選択肢が
できたのだと思う。
もう少し語彙力という意味での学力や
瞬時に理解できる能力は頭の良さに比例するので
もう少し欲しいところです。
けれど勉強していなくてよかった！と思う面もあります。
勉強すればするほど真ん中に寄って行くので
型破り、独創的な発想という意味においては
有利だと思うし、それが生き抜く力にも繋がるからです。
話が長くなってしまいましたが
周りの視線が一番気になる年頃
皆と同じがいい！という考えになるので
髪型もほとんど同じ。
思春期は脳の変化もそうだけど
ホルモンバランスの変化もあり
髪質変化を生じやすい。
ニキビになりやすいし
肌のケアもあれこれ試す。
髪も同じでうねり改善ヘアケアみたいなものを
買ってきては違うモノに手を出し
残り香があるものを好み
情報の多い今だからこそ
その選択肢も無限大。
人間関係、情報ストレス
この時代に生きる学生は大変だと思う。
人にどう見られているのか？
そこが思考のベースにあるから
毎日アイロンを髪が焦げようが
引っ張って切れてもお構いなく
とにかく真っすぐにする。
だから縮毛矯正しても髪質改善にしても
結果はすぐには表れない。
髪は切りたくない！
ひたすら梳かすに伸ばす！
頑固なまでのこだわり。
それが中学生という時期だ。
焦げてゴワゴワになった箇所は戻らないからです。
こういった髪を良くするには
環境の変化、思考の変化が必要です。
それが高校生、大人脳への切り替えの時期だからです。
髪も少し切って多かった髪も
梳くことを覚えて扱いやすくなった。
髪を巻くようにもなった。
凝り固まっていた考えも
ほわーっと溶けていく。
色んな悩みも解放されていく。
身体と心の変化。
複雑な感情が絡み合いながら
中学生のくせ毛はひどくなるのです。
高校生になってまるでモデル？
一気に女性って感じ。
髪も見事に復活！
艶やかでしなやかで
青春時代の始まりだね。
断言しときます。
彼女は絶対モテる！
