あたりにくい!ダメージしやすい髪にコテパーマが最適
2020年07月16日
伸ばし屋とも思われがちだが・・パーマも得意です。
ダメージの少ない縮毛矯正が私の得意技であるが
その技術をそっくりそのままパーマにもあてはめることができる。
それがコテパーマである。
従来のパーマと何が違うのか?さっぱりわからない・・
簡単に言うと通常のパーマの工程に熱処理が加わること。
デジパーやエアウェーブなどの熱系ホットパーマと呼ばれるカテゴリに属する。
通常のパーマってウェット時がmaxのウェーブで乾かすとダレル。
この誤差が少ない、つまりはダレにくいパーマ。
ご自宅での再現性がしやすいパーマとも呼べる。
ご覧のような縮毛矯正をあてているとどうしても毛先がピンピンしてくる。
これをコテパーマを一般的にタブーとされているカールできる。
ウェーブスタイルというよりもナチュラルなカール!
巻いたようなカールが得意なのがコテパーマのいいところ。
縮毛矯正と併用するストカールという技術があります。
これによりストレートと毛先カールが可能です。
ですが!!あくまでも私がずっと担当してきたお客様のみに限定させていただいています。
これはストカールの需要があまりにも多くて、他店の履歴でアルカリのピンピン矯正されていて
ダメージレベルもmaxに高い方からのご要望が多いのだが
こんな場合ストレートにするだけで至難の技なのにカールとなれば
更にハードルが高い上に、髪の毛がもたない・・。
上記の髪質の方だとほとんどダメージをご自身で感じないほど
質感もよくておまけにコテパーマは普通のパーマみたく広がらないので
スタイリングがとても楽ですし、雰囲気もやわらかくなっておススメです。
ケラチンでしっかりとコンプレックスさせているので
弾力の低下もほとんど感じない仕上がりが可能ですよ。
約20年ぶりのパーマだそうです。
すぐとれる髪質の方にもおすすめです。
今回のケースではあたりにくい、取れやすい理由に軟毛で髪が細く
薬剤耐性が高くないことにある。通常のパーマは不向きです。
熱入れしてあげることで薬剤ダメージも大幅に減らせるため
プルンプルンのカールを作ることができてしまう。
以前のパーマでトラウマがある方こそ
試してみてほしいのがコテパーマです。
それではまた!