パーマを自宅で再現するための2つの心得
2016年11月12日
ある雑誌の記事で
サロンで作ったヘアスタイルをご自身で再現した場合
どんな風になるか?というものが載っていた
結果は・・・
全くの別のヘアスタイルになっている^^:
10人中1人くらいが再現しているといった具合
パーマを自宅で再現するための2つの心得について
まず知って欲しいことはヘアスタイルカタログ
これを参考にしないことです
モデルになった人ならお分かりであろう
そのイカサマを・・
コテでばっちりセットして
〇〇パーマです!など日常茶飯事なのですよ
パーマは一切あてていない
ただ巻いただけでもパーマに・・
パーマをあてたい人はよく言う
巻き髪みたいなクッキリカールが欲しい
結論から言ってしまえばほとんど無理がある
一部の髪質ではできる場合も有り
それでもコテで巻いたようなリッジ感、ツヤ感
これにはとても及ばない
もう少しナチュラルになるのです
パーマ後2ヶ月程度経過
何もしなければパーマってこんな状態
パーマを再現するには乾かし方がポイント
夢を現実にしてしまった感もあるけど
これが正直なパーマの実態なのです
ストレートと同様な乾かし方では
カール感など出ないし
広がってぱさつくだけ
この乾かし方こそパーマの再現性高めるポイントです
パーマをあてた後
美容師の乾かしたを目に焼き付けといてください笑
簡単に言うと
根元はしっかりドライ
毛先は7割くらい乾いてきたら
ねじる、手のひらに毛先から持ち上げて
中間まで毛束を入れ込んでドライする
もし難しければ
プロ用の商品
ディフューザー
これ使えばめっちゃ楽です
欲しい人は仕入れとくので言ってくださいね
普通に乾かすと必ずカールはだれます
だからこそそのカールを崩さないように
ドライすること
これが再現性を高めるポイントです
毛先の保湿を徹底すること
昨日紹介した製品もばっちりです
水分と油分のバランスも大切なポイント
パーマは縮毛矯正と違って
パサツキや手触り面で不利なので
しっかりと保湿をしましょう
濡れている時にしっかりと保湿ケアをし
半乾き程度まできたら
トリートメントフォームを使い
さらに保湿をします
フォーム使うとリッジ感もでやすい
そこからディフューザー使って
乾かせばカール感は再現しやすい
1~2ヶ月程度で
オリジナルトリートメントで
タンパク質の補充をしてあげれば
ハリコシの回復とカール感がまた戻ってきます
ちょうどこんな感じです
パーマを再現するには手入れは必要
馴れれば難しくないし
ずっと縮毛矯正だったH様も
パーマのが楽!っとおっしゃいます
一部ノーメンテでいけそうな髪質は
このような疎水度の高い潤いのある髪の場合のみ
残念ながらこういう髪質の方は少ないです
何でもそうですが
ノーメンテでいけるはずがない
掃除エアコンもダストボックスを捨てないといけない
ルンバだってそうだ
パーマをあてて何もつけないのは絶対NG
オイルなどの保湿でも
スタイリング剤でもなんでも構わないので
乾燥させないようにだけお気をつけください
私もずっとパーマヘアですが
何もつけないとただ広ってる
パサパサになっているだけ笑
ジェルで水分補給してテカリをだして
カール感も出てくるんですよ
パーマあてたいなら
乾かし方
保湿ケア
これだけは必ず守ってください
そうそう!雨の日がカールが出やすいのは
湿度ですね、クセ毛と同じ
雨の日のがカール出やすいですよ~
それではまた!