髪の量が多い人のための髪型と縮毛矯正
2016年06月10日
こんばんは
復帰1戦目から縮毛矯正
そして多・太、硬毛 というハードスペックです^^:
ご本人的には扱いにくい髪になると思うけど
クセ毛という意味で見ると少・細・軟毛のがはるかに扱いにくい
何故か?
・湿気によわい
・風によわい
・ダメージしやすい
・日によって倍以上膨らむ
このことからクセの強弱においても軟毛のが強い場合が多い
多・太、硬毛 というのは少・細・軟毛よりも
はるかにメリットが大きいと感じる
何言ってんの!?
すごい扱いにくいと聞こえてきそうですが^^:
太くて髪が多い人のデメリット
・乾かすのに時間がかかる
・シャンプートリートメントの消費量がすごい
・1度クセがつくとなかなか取れない
私が思うにはこんなところかな?
特に消費量については3倍くらい変わってくるかも^^:
そういう意味では不経済かもw
私としても多い方は時間もかかる部分もあるけど
ダメージしにくいというのが実はやりやすかったりします
というのも、少・細・軟毛だとかなりダメージを受けやすいので
薬剤のストライクゾーンが非常に狭く
薬剤パワーを削る作業が作業工程を増やすことにもなり
結果時間的にはイーブンくらいになる
このストライクゾーンが広いと非常に助かります
色んな技法の選択肢も増えるので
事実彼女は、今までパサつくことはあっても
枝毛にはなったことがない
これが全て
薬剤のパワーが凌駕することは普通の状況では考えられない
もしビビリにでもなればかなりめちゃくちゃな施術をしているのでしょう
一方、少・細・軟毛だと少し外せば
枝毛、切れ毛、ビビリ毛なんかすぐできちゃいますから^^:
非常にシビアなんですね
そしてなによりも
縮毛矯正はどうやってもボリュームダウンする
軟毛の方はボリュームダウンをとても気にされます
だけどくせは嫌・・相反する悩みでもあります
その点、硬毛だとその心配はなく
遠慮なく伸ばせるんです
かなりがっちり伸ばしたとしてもまだ多い^^:
これは根元の立ち上がりが強力なのと
縮毛矯正ってカラーみたいに頭皮から付けるわけにはいかないので
5ミリ程度は自毛が出てくるためです。
ということで今回はリクエストとして
ハイレイヤーにしたいと
やっとこさ、ちょっとこのブームも出てきている
重さ主体から軽さ
これ、私としてはとてもうれしい^^
毛量調整だけでは限界がある
空間がズバッと抜けることで髪に動きも出てくる
今回スリークストレートに仕上げましたが
巻いたりするといい感じになります
そしてなにより大幅な毛量ダウンにより
乾かす時間も大幅に短縮できます
多・太、硬毛は躍動感を出すことで
軽さとやわらかさが付与されます
かつらができるくらい量が減りましたw
ちなみにハイレイヤーは軟毛にすると
貧相に見えるのでトップのみとか
重さを付与させる場所も必要になってきますが
部分的に用いるとボリュームアップにも繋げれます♪
同い年で3人のお子様を育てている先輩です
同い年ながらとても若く見える
住んでいる目と鼻の先に知り合いが住んでいるという世間の狭さにも
改めてびっくり!
塩屋の景観にやられたそう。。
全く同じ理由、やっぱり皆、海が好きで塩屋に住んでるんだな~
次はそろそろカラーしましょうね^^
ありがとうございました。
それではまた!