鳥取県米子市~白髪染めで暗くなった髪を明るくする方法
2020年01月12日
あきらめないでください!
白髪染めで暗くなってしまった髪を明るくすることは可能なんです!
しかも全くダメージさせずに染料のみ分解できる。
ブリーチしないと明るくできない時代は終わったのだ!
多くの美容室では断られるケースが多いのも黒染め落としである。
断れる理由は、ブリーチで黒染めを強引に剥がしていくため
内部構造に深刻なダメージを引き起こし、重大なダメージ毛に繋がるため
そのリスクを回避するためである。
仮にそれでもいいからと施術したとしても綺麗に色が入らなかった。
そんな経験をされた方はいないだろうか?
顧客様ならまだしもご新規様でということが多いだろうから
真っ黒になっていた場合、美容師の推測でこのあたりだろうというところに的を絞り、ブリーチをする。
的が完全に一致するわけではなく、絶対に誤差が出る。私がやってもそうなる自信がある。
何故なら、ダメージ部分は色の吸い込みが激しく、痛んでいるところは、色の入りが薄いため
ブリーチの反応が変化するため、ムラになる。
1番の問題はブリーチ1回では、黒染めを完全に落とすことはできないのだ。
大抵の場合、濃いオレンジの色素が残り、汚らしく見えてしまう!
こういったことからも、ブリーチで黒染めを落として明るくしようなんてことは絶対にやめたほうがいい!
特に白髪染めの黒は染料が濃いので残りやすい上に、エイジングによる毛髪強度も低下しているため
内部構造までダメージしてしまえば直る見込みはないに等しい。
鳥取県米子市から通ってくれてるお客様。
ありがたいことに遠方からお見えになるお客様がたくさんおられますが何かのついでにではなく我がサロンだけを目的にトンボ帰りされているという驚き。観光案内でもした方がいいのではないかと思ってしまう(^^;
今回は泊まりで2日間かけての施術。
繰り返し白髪染めして黒くなった髪。
毛先は黒を通り越して炭みたいな色。
行きつけの美容室に相談しても
明るくするのにはブリーチして痛むからリタッチで繋いで明るくなるのを待つしかない。そのようなケースが多いのが現状です。
。
それが業界の常識でした。というか今も常識。
でも時代は進化している。グローバル化の恩恵。
全くノーダメージで白髪染めで黒く染まってしまっても明るくすることはできるのだ!
不可能なことなどないはずだ。
できないと言うのは自分の技術不足だと思っている。
できるようにするにはどうすればいいのか?それを追求してお客様に還元していくことが私の使命!できなかったことができるようになるとお客様以上に私がテンション上がってますw
黒染め落としの後にダブルカラーを行う必要があるので
トータル3万円程度必要です。
1日で終了するカラーではなく、黒染め落としを当日行なった後
翌日以降にカラーをする必要があります。黒染め落としは染料分解するだけですので
染める前が暗いとそのままの色になるし、明るければ金髪のような色になることもあります。
ダメージ度合いにより、色の抜け方も変わるため、黒染め落とし終了後は必ずムラになります。
なので後日その補正が必要になるのです。
黒くてお悩みの方はお気軽にご相談くださいませ。